取りあえずホームページはあったほうが・・・そんな風に思うも、ふと本当にホームページは必要なのか？と疑問がよぎります。価格的にも決して安いとは言えないからだと思いますが、結論を言ってしまうと無理をしない範囲で、ホームページを作るべきだと思います。
ホームページは当然のことながら、インターネットのできる環境であれば、誰でも見ることができます。それは社会へどれだけオープンに情報を公開しているかと言うことです。逆に考えると「代表者が誰かわからない」「住所がわからない」「サービス内容がわからない」 等わからない部分があると、新規のお客さんにとって仕事を頼むのも不安です。誰がどこでどんなサービスをしているのか、包み隠さず情報を公開することは、新規のお客さんに安心感を与えることに繋がります。
メールでも名刺でもさりげなくでいいと思います。ホームページのアドレスを入力するだけで、会社の情報が見られるというのも一つのメリットです。電話して資料を取り寄せて、数日待って・・・・ そんな煩わしさなどありません。お客さんが興味を持った瞬間にあなたのホームページを見てくれます。
現在はホームページを発注する人でも簡単な更新ができるような、仕組みづくりが進められています。定期的に更新し、"今"の活動が伝えられれば、ここは今、営業しているのだろうか・・・そんな風に思われて、チャンスを逃すこともありません。例えばお休みのお知らせ（夏季休業や年末年始休業）で、お休みをお知らせするのはもちろんですが、同時に休むことを伝えるからこそ逆に"今"活動していることのPRへも繋がります。
ホームページからサービスを知った方にとっては、ホームページがそのサービスの第一印象となります。いつの間にか古臭くなってしまった、デザインの印象が良くない、そんな風に思われているならリニューアルをお勧めします。あなたが感じた印象を訪れた人も感じています。またホームページが無い会社とある会社の比較では、当然最初の"印象"が無いと言うことに・・・。ライバルの会社がホームページで不備なく情報を伝えていれば、結果は見えてしまいます。
必要か必要で無いかの2択で無くとも、中間があっても良いと思います。20ページのホームページが予算的に難しければ、10ページに内容を絞り込んでみても。一般的にはページ数が少ないほど、予算は抑えることが可能です。
いかがでしょうか。以上が私がホームページを必要だと思う回答です。ホームページ制作会社は全国にたくさんありますので、幾つか比較検討されてから申し込むのが良いかと思います。