司法修習制度に対する批判
テーマ:ぼやきマジでやることがないです。
関西方面のサマクラとかないかな、と探してみましたが当然ありませんでしたww
多趣味なくせに、勉強以外は徹底する意欲を欠く人間であるため、そんなに趣味だけでは時間が持たない。
むしろ一番のお気に入りの趣味は勉強なのではないかとも思う。
新聞読んで、テレビ見て、ネットサーフィンして、飽きたら基本書に手が伸びる・・・。
こんな人間が弁護士とかやって大丈夫なんですかねー。
ただ、司法修習に向けて勉強は一切していません。
どーせ刑事訴訟なんてやらないし、民事訴訟も知財しかやらないだろうし・・・。
ただで1年も拘束されて、生涯年収を減らされて、司法修習制度はマジで渉外弁護士にとっては懐疑的な制度としか言いようがない。
結構前から、企業の法務部関係者とかは強く主張しているところですが。
司法修習中も商事法務とかを読んで、しっかり渉外弁護士としての意識を高めておかないとやばそう。
ロースクールでは、周りはほとんど同じ道に進む人だったから、同じような意識を持って勉強することができた。
語学のレベルもかなり高かった。
何よりも司法試験だけでなく、将来を見据えた姿勢で学習している環境が心地よかった。
当時は、司法試験の勉強ができなくていらいらしたが、今思えば多分野にわたる視野がもてて本当によかったと思う。
しかし、これからの司法修習はどうだろう・・・。
司法修習の合間に就活している修習生、刑事弁護・検察官を志望する修習生、と一緒に勉強会をやって、同じような意識を持って、先端的な議論を展開することができるのだろうか・・・。
結局一人での勉強なら仕事しながらのほうが得ることが多いのではないか・・・。
なんだか司法修習に魅力を見出すことができない。
1年間遊べるとか全然うれしくないし、大して役にも立たないし、本当に無駄な制度だと今のところは思う。
一緒に憲法訴訟を提起してくれる同志募集中www
1 ■同感です
はじめまして。以前からブログを拝見させて頂いている者です。
僕も今年新試験に合格し、同時に、大手事務所の内定を頂戴しました。
司法試験が終わった当初は、(合否はさておき)自分の可能性を否定しちゃだめだ!とか思いながら、検察や刑事弁護等のガイダンスに積極的に足を運びました。
しかし、検察は、証拠改ざんしてウソの事実を練り上げるくせに、「真実に最も近いのは検察だ!」とか、どの口で思いあがってんの?と思うような発言をしていました。
刑事弁護は、どう考えても無理スジな事件を屁理屈こねて無罪にする、とても法曹のやることとは思えないようなことをやっていました。包丁を人の腹に向けて突き出しておきながら殺意ないってどういうことよ?
こんなクソみたいな人種と何カ月も修習で関わり、挙句の果てに検察・刑事弁護の起案をさせられるとか、苦痛でなりません。むしろ、慰謝料として、給費制のときの金を払ってほしいくらいです(笑)
僕自身は、少なくとも、検察・刑事弁護好きの人種とは関わりたくないです。暑苦しいだけですので。
かなり辛辣な表現を含んでいる上、僕個人の愚痴になってしまって恐縮ですが、自分の興味ある分野の勉強をするというHIROさんの方針は正しいと思います。
最高裁が運営する制度上、憲法訴訟を起こしても敗訴は確定なので(笑)、やる気のない分野は適当に流しつつ、要領よくやるのが賢いのかもしれませんね。
お互い、頑張りましょう!