更新日:2011.09.30 11.00 
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【モンスターペアレント(再)】第8話
3(月)9:55〜
 ここ数カ月で弁護士としての本来の業績が落ちていた高村樹季(米倉涼子)は、城山(草刈正雄)に教育委員会の仕事から手を引くように言われる。そんな中、望月道夫(平岡祐太)からタレントとして活躍する太田桃花の母親・祐美(三浦理恵子)の対応を頼まれた。娘に勉強は必要ないから宿題を出すなという祐美。学校に向かう樹季と望月に三浦(佐々木蔵之介)は「特別扱いはせず個人授業などさせないように」と厳しい口調で言うのだった。
 なんとか説得しようと試みる樹季だが祐美の意見は変わらない。すると担任の中川功(佐藤二朗)が個人授業を申し出た。祐美も渋々と納得し樹季たちは教育委員会へ戻るが三浦は猛反対、自ら中川の元へ出向き「個人授業は絶対にさせない」と強い口調で言い切るが、中川は涼しい顔をして去っていく。中川の帰っていく後ろ姿を見ながら教員だった頃の不幸な事件が思い出され、いたたまれない三浦。
 一方、樹季は城山から重役ポストへの内示を受ける。明後日の取締役会議で発表することになり喜ぶ樹季は、そろそろ教育委員会の仕事から手を引くタイミングだと田川(角野卓造)を訪ねる。ところが、反対に田川から三浦の悲しい過去を聞かされ、何も言い出せないまま学校へ向かう。「他の生徒の模範になるように個人授業をせずに頑張らせて欲しい」と説得する樹季の巧みな言葉に乗せられ、渋々ながら納得する祐美。
 取締役会当日。会議が始まろうという時、望月から中川が個人授業をすることになり、それを知った三浦が飛び出していったと連絡を受ける。取締役会の時間が迫るなか、三浦のことも気になる樹季だったが…。
【モンスターペアレント】
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