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山口県萩市【萩ガラス工房】
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山口県萩市【萩ガラス工房】 >>萩ガラス工房の紹介
店内からガラス越しに職人の作業している工房風景を見学することが出来ます。
熟練した職人の技から生み出される伝統の吹きガラスをはじめ、みるみるうちに形になっていくその様は必見です。

切り子ガラスの製作の様子も見学出来ます。
萩ガラス工房では24の基本文様を
復元して製作しています。
萩切り子ガラスの作品につきましては
こちらの切り子ガラスの紹介をご覧ください。



「萩ガラス」の歴史は安政6年(1859年)に始まります。
時は幕末、維新とともに明治へ移り変わろうとする激動の時代に、一人の人物がいました。
彼の名は「中嶋治平」。
長州藩士にして「科学の目」で未来を見据えていた、知られざる巨人です。


萩といえば明治維新の原動力となった吉田松陰をはじめ
その門下生・高杉晋作や桂小五郎を知る人はあっても、
同じく長州藩士でありながら科学者であった中嶋治平の名を知る人は多くありません。
しかしながら彼こそは産業の振興奨励として藩に建白書を提出し、
当時の最先端技術であった蒸気機関を駆使して長州藩に硝子産業を興した
萩の誇る時代の先覚者だったのです。

その後、萩硝子は天皇家・公家に献上するにまでその質を向上させ
一時隆盛の時代を築きますが、激動の世にまみえわずか数年でついえます。
そして彼の死後再建されることなく、
ついには幻の萩ガラスとして永く忘れられていました。





「萩ガラス工房」は平成4年(1992年)に萩市笠山に設立、
古文書を紐解き、残された治平遺品や残存している記録から当時の復刻品の製作を開始しました。
地元「笠山」で採掘される石英玄武岩を精製し、彼の遺した想いを最先端の技術と感性で今に再現しています。
現在では1520℃という超高温度域で製作している萩ガラス工房の製品は、国内最高レベルの品質として誇りを持っています。

150年の時を超えた熱き想いを今に継承し、日々新たな挑戦を続けています。

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山口県萩市、椿と玄武岩の里「笠山」 萩ガラス工房

山口県萩市「萩ガラス工房」は、椿原生林と玄武岩で有名な「萩市・笠山」にあるガラスの工房です。
笠山で採掘された玄武岩を原石から精製し、他の追随を許さない独自技術・手法のガラス造りを誇りとしています。
淡い緑色の【玄武岩ガラス】、3層構造で内側にヒビを封じ込めた【内ヒビ貫入ガラス】など、
国内で唯一ここにしかない「オンリーワン」&「確かな品質」でお届けいたします。

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山口県萩市【萩ガラス工房】
■〒758-0011 山口県萩市大字椿東越ヶ浜1189-453
■TEL:0838-26-2555 FAX:0838-26-2666  ■営業時間 9:00〜18:00(年中無休)
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