さしこ「いいとも」最年少女性レギュラー！

　フジテレビ系「笑っていいとも！」（月〜金曜正午）の新レギュラーに、ＡＫＢ４８の指原莉乃（１８）、お笑い芸人の渡辺直美（２３）、山崎弘也（３５）が加わることが１日までに決まった。“へたれキャラ”で人気の指原は、２０００年に１８歳で加入した女優、安達祐実（３０）と並び同番組最年少女性レギュラーとなる大抜てきとなった。

　“日本を元気にしてくれそうなフレッシュな人を！”と選ばれた月曜担当の渡辺、水曜担当の指原、木曜担当の山崎。注目は、国民的アイドルながら“へたれキャラ”として親しまれる指原だ。

　体力を競う企画や恐怖体験もので、すぐにギブアップしてしまう等身大のキャラクターがウケ、１月にはＡＫＢ４８メンバー初冠番組となるＴＢＳ系「さしこのくせに〜この番組はＡＫＢとは全く関係ありません〜」（先月２７日終了）を獲得。６月の「ＡＫＢ４８選抜総選挙」では昨年の１９位から９位に躍進したが、勢いもそのまま、いいともレギュラーをゲットした。

　しかも、１８歳での抜てきは２０００〜０１年にレギュラーを務めた安達と並び女性最年少タイ記録。このほど東京・新宿のスタジオアルタで行われた会見で「いまだに壮大なドッキリだと思っていて…信じられない」と大喜びした。

　ＡＫＢ４８では、秋元才加（２３）がレギュラー入りしており、指原は「（司会の）タモリさんとは何度もＡＫＢ４８として共演させていただいていますが、まだ私のことを認識していないと思うので、先輩の才加さんも見習って頑張っていきたい」と抱負。番組内企画「曜日対抗いいともＣＵＰ」も「私も一丸となって、足を引っ張らないように頑張りたい」と“へたれ返上”を宣言した。

　一方、渡辺は０８年から２年間、同番組のアシスタントグループ「いいとも少女隊」で活躍しており、今回の“昇格”に「いつかレギュラーで戻って来られたらと思っていたので、うれしい」と満面の笑み。山崎は「ギャラなりに頑張りたい」と笑わせた。

　新レギュラーは、３日から順次登場する。

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