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2011年10月1日(土) 12:10 |
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宮城県の古民家を四国村に移築
東日本大震災で被害を受けた宮城県の江戸時代の古民家が、高松市の四国村に移築されることになりました。
移築再生されるのは、宮城県三陸町にある古民家「遠藤家」です。 江戸中期に建てられた築およそ300年の古民家です。 今年3月の東日本大震災の津波によって20メートルほど流され、柱や壁が壊れ大きな被害を受けました。 高松市の四国村は、このままでは倒れてしまう恐れがあることから、所有者と話し合い、建物を解体し四国村に移築することを決めました。 移築再生には約1億円の費用がかかることから、四国村では市民に寄付を呼びかけていくことにしています。
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