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2011年10月1日（土） 17:30 |
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笠岡諸島沖で無人の漁船発見で捜索
1日未明、笠岡市の笠岡諸島沖で、福山市の漁船が無人で発見され、乗っていた男性の捜索活動が行われています。
水島海上保安部によりますと、無人で見つかったのは、福山市の遊漁船第一ふじです。
1日午前1時半すぎ、笠岡市小飛島の北西およそ500メートル沖合いで、巡視艇により発見されました。
船は錨をいれた状態で、乗っていた福山市の藤本正利さん(52歳)が見当たらないため、海上保安部は、藤本さんが何らかの原因で海に転落したものとみて捜索しています。
藤本さんは、30日午後、福山市から笠岡諸島の飛島付近に向けて出航しましたが、帰港予定の時刻を過ぎても戻らず、通報を受けた福山海上保安署の巡視艇が船を発見したものです。
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