神戸 ビルの物置部屋に男性の変死体 |
男性は40歳から60歳くらい |
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1日夕方、神戸市兵庫区にあるビルの物置で40歳から60歳くらいの男性の遺体がみつかりました。
警察は事件の疑いもあるとみて捜査しています。
午後5時ごろ神戸市兵庫区湊町のビルの4階にある物置部屋で「男が寝ている」と、大家から警察に通報がありました。
警察が調べたところ男性は40歳から60歳くらいで、物置部屋で仰向けの状態で倒れ、すでに死亡していました。
男性の遺体は下着と靴下しか身に着けておらず、身元を示すものや財布などもみつかっていません。
また遺体の発見された物置部屋は、普段から鍵はかけられておらず、誰でも入ることのできる状況だったということです。
遺体には目立った傷はなく、警察は、身元の確認を急ぐとともに、事件の疑いもあるとみて死因や死亡した時期などを調べています。
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2011/10/02 0:52:
更新) |
罹災証明書の受付開始 |
和歌山県新宮市 |
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台風12号の豪雨からまもなく一ヵ月です。
多くの住宅が被害を受けた和歌山県新宮市では、1日から「り災証明書」の受付を始めました。
新宮市では1日、「被災者支援対策室」を設置して、「り災証明書」の本格的な受付を始めました。
証明書は「全壊」や「半壊」など住宅の壊れた程度に応じて自治体が発行し、損害保険の請求などに必要となります。
1日は、自宅前の土地が崩れ住めないにもかかわらず、家屋に被害がないとして、調査結果の判断が保留されている男性が困り果てて相談に訪れていました。
「結論は出してほしい。ダメならダメと。そしたら次の住む家探さないといけないが、もし修してくれるなり援助してくれて修せるなら修したいし」新宮市では、被害家屋の調査をほぼ終えていて、なるべく早く証明書を発行したいとしています。
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2011/10/01 18:07
更新) |
ジャンボひこにゃんの稲刈り |
滋賀県彦根市 |
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滋賀県彦根市では、人気のゆるキャラ「ひこにゃん」が描かれた田んぼアートの稲刈りが行なわれました。
このジャンボひこにゃんは、1.5ヘクタールの田んぼにコシヒカリや赤もちなど色の違う稲を植えて描かれました。
集まった家族連れたちはひこにゃんが見守る中、稲刈りを楽しんでいました。
収穫された米は、お酒やお菓子に加工するなどして地元のイベントで使用される予定です。
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2011/10/01 18:15
更新) |
赤谷地区のダムでも排水ポンプ稼動 |
奈良県五條市赤谷地区の土砂崩れダムでは、国土交通省近畿地方整備局が設置した排水用ポンプが1日から稼動しています.
近畿地方整備局は、決壊の恐れが高い土砂崩れダムについてその水位を下げるための緊急工事を進めていて、既に排水が始まっている和歌山県田辺市の熊野地区に続いて赤谷地区でも排水が始まリました。
ポンプだけではダムの水位を大きく下げることは難しいものの、水位が少し下がるとより効果の高い排水路の建設工事に取りかかれるということです。
また、奈良県野迫川村でも排水路の設置工事のために進入路の工事が始まっています。
近畿地方整備局ではそのほかの土砂崩れダムについても準備が整い次第できるだけ早く排水路の設置工事にとりかかりたいとしています。
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2011/10/01 18:07
更新) |
「残念石」が400年越しの大阪城へ |
残念石 |
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大阪城の築城工事にまつわる「残念なもの」歴史ファンらが関心を寄せるその残念なものとは?
【記者レポート】
「3.5トンもあるいわゆる「残念石」400年の時を超え今、大阪城に到着しました」
「残念石」は江戸幕府が大阪城を築いた時に石垣用に切り出されたものの、結局は使われず放置された石のことです。石が切り出された香川県小豆島には今も2800個以上が残っています。この「残念石」、大阪城の天守閣復興80周年を祝うイベントで400年越しの念願が叶い大阪城に運ばれ、修羅引きと呼ばれるソリを使った当時の運搬方法でお披露目されました。
【参加した親子連れ】
「重たかったです。昔の人はすごい努力したんだと思いました。」
「嬉しいだろうなと、残念石もやっと大阪まで来れて。」
そのほか、運搬の際の掛け声から生まれた小豆島の伝統的な「石節おどり」が披露され、訪れた観客を喜ばせていました。
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2011/10/01 18:16
更新) |
那智山に大型バス乗り入れ |
団体の観光客も観光バスで |
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和歌山県那智勝浦町では台風で崩れた道路の通行規制が解除され、10月1日から那智の滝に大型バスの乗り入れが再開されました。
県道の通行規制の解除にともなって、1日からJR紀伊勝浦駅と那智の滝を結ぶ定期路線バスが運行を始めました。
この県道は観光の目玉である那智の滝や熊野那智大社に向かう主要なルートのため、早期の復旧が待ち望まれていました。
大型観光バスの乗り入れも再開され、急遽予定を変更して那智の滝を訪れた団体客の姿も見られました。
観光客は「観光してて良いのかなと思いましたけど、復旧したころにまた来たいと思います。」と話していました。
また、外国人観光客は「すごく美しいところなのにその時はどうだったかと思うとちょっとびっくりします。」と話しました。
那智勝浦町では世界遺産の集まる那智山地区の整備を急ぎ、観光を柱として復興したいとしています。
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2011/10/01 18:05
更新) |
受信環境クリーン月間 |
10月はテレビやラジオなどの受信環境を向上させる「受信環境クリーン月間」です。
大阪ではPRのイベントが行われました。
初日の10月1日は大阪市北区の天神橋筋商店街で受信障害防止のための対策を幅広く知ってもらおうとビラが配られ、テレビやラジオの受信に関する相談窓口が開設されました。
地上デジタル放送は以前のアナログ放送よりも受信障害を受けにくくなりましたが、それでもビルなどの建造物によって電波が遮られて受信できないケースがあります。
初日の1日はさっそく窓口を訪れた人たちに、受信障害の対策などを説明していました。
この相談窓口はこの日だけですが、明日以降も下記の電話番号で受信障害に関する相談を受け付けています。
近畿総合通信局 受信障害(テレビラジオ)に関する相談電話番号
06−6942−8567
(平日午前8時30分〜午後0時・午後1時〜午後5時15分)
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2011/10/01 18:15
更新) |
無免許のトラックが死亡事故 運送会社を家宅捜索 |
30日未明、京都府京丹波町でトラックと乗用車が正面衝突し乗用車の運転手が死亡しました。
トラックの運転手は無免許で、警察は1日朝からこの運送会社の家宅捜索を行っています。
30日午前0時過ぎ、京丹波町の国道で中型トラックがセンターラインをはみ出して普通乗用車と正面衝突し、乗用車を運転していた足立守さん(43)が頭を強く打って死亡しました。
警察はトラックを運転していた19歳の少年を自動車運転過失致傷の疑いで現行犯逮捕しました。
少年は普通自動車免許は持っていたものの、中型トラックの運転に必要な中型免許を持っておらず、警察は少年の勤務する舞鶴市の運送会社を家宅捜索し、会社の管理責任を調べています。
少年は「この車は普通車だと思っていた」と供述していて、警察は容疑を自動車運転過失致死に切り替えて捜査しています。
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2011/10/01 18:09
更新) |
京都大アンティークフェア |
様々な骨董品を集めた西日本最大規模のアンティーク品の展示即売会が京都で開かれています。
この催しは全国の約350店の骨董品業者が参加して開かれたもので今回で51回目になります。
会場にはディーラーが集めてきた古美術品や民芸品など、約150万点が並んでいます。
元禄時代に作られたこの飾り棚には精巧な金と銀の蒔絵細工が施されています。
京都の職人による工芸品は、中国など海外から買付に来る人もいます。
約2000万円の値札がついた版画家・棟方志功の肉筆画から懐かしの「お宝フィギュア」まで集まった骨董品の種類は様々です。
最近はアンティークの着物や食器など女性に人気の品も多くなったということです。
この「京都大アンティークフェア」2日まで開かれています。
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2011/10/01 18:02
更新) |
兵庫県尼崎市の住宅 死後数週間の遺体見つかる |
男性の遺体が見つかった住宅 |
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先月30日午後、兵庫県尼崎市の住宅から死後数週間と見られる男性の遺体が見つかりました。
30日午後1時ごろ、尼崎市潮江3丁目にある85才の男性の家をケアマネージャーが訪問したところ、同居している56才の長男が「今は寝ているので会えない」などと面会を拒みました。
不審に思ったケアマネージャーが尼崎市の職員に連絡し、職員と警察が駆けつけたところ、その男性とみられる遺体が1階の洋式トイレに座った状態で見つかりました。
警察によると、男性に外傷は無く死後数週間経っているということで、近所の人は「1ヵ月ぐらい前から臭いがしたりハエが飛んだりしていた」と話しています。
長男は、警察が到着する直前に持病が悪化し入院していて、警察は回復を待って事情を聴くことにしています。
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2011/10/01 8:39:
更新) |