「永遠の命と思って夢を持ち、今日限りの命と思って生きるんだ。」
 9月27日の午前10時57分に、生田法律事務所に、創価学会名誉会長池田大作氏の訴訟代理人から、当事者照会に対する回答書がファックスで送られて参りました。
 
回答期限の9月29日よりも早かったので、少し驚きました。回答書をご覧になられた生田先生は、「生きとったんのか」と言われたそうです。その内容は、下記の通りです。
 
なお、この原稿の最後に、このブログに頻繁にコメントを投稿されるポチ氏に関する見解を掲載致しております。
 
             記
 
東京地方裁判所 平成23年(ワ)第29303号
 損害賠償請求事件
原告 髙倉良一
被告 池田大作
 
     当事者照会に対する回答書
 
               平成23年9月27日
 
原告訴訟代理人弁護士 生田 輝雄 先生
 
      住所 略
                新麹町法律事務所
      電話 略
      FAX 略
 
        被告訴訟代理人弁護士   福島 啓充
        被告訴訟代理人弁護士   宮山 雅行
        被告訴訟代理人弁護士   井田 吉則
        被告訴訟代理人弁護士   石田 廣行
 
被告としては、原告作成の平成23年9月15日付け当事者照会書における各照会事項について、本件訴訟の審理と何ら関連性を有せず、回答の要をみないと考えますので、その旨回答致します。
以上
 
 なお、ご参考までに、生田先生の当事者照会を再掲させて頂きます。
 

 
東 京 地 方 裁 判 所   御 中
 
当 事 者 照 会 書
平成23年9月15日
 
 
住所略
原 告   髙  倉  良  一
 
 
住所略 (送達場所)
原告訴訟代理人
弁 護 士  生  田  暉  雄
TEL 略
FAX 略
 
                 記
 
一、当事者照会
  民事訴訟法163条、同規則84条2項により、当事者照会を致しますので、後記回答すべき期間内にご回答下さい。
 
 1、当事者
    原告 髙倉良一
    被告 池田大作
 
 2、事件の表示
    平成23年(ワ)第29303号
 
 3、訴訟の係属する裁判所の表示
    東京地方裁判所
 
 4、照会年月日
    平成23年9月15日
 
 5、照会をする事項及びその必要性
    後記照会事項及び本件訴訟の主張、立証のため。
    原告は、被告池田大作に損害賠償請求を提訴した。
    ところが、マスコミ、風評等によると、被告は死亡しているとか、重篤な病気で、判断能力がない状況と伝えられている(添付資料)。
    原告としては、死者を相手に訴訟をすることは出来ず、本意ではない。
    被告が死亡しているかどうか、明らかにしていただきたい。
    照会に対する回答が得られない場合は、被告が死亡しているため回答できないと考え、その旨、公に公表したいと考えている。
また、被告に判断能力が無い場合、後見人の選任はされているのか。その点も明らかにしていただきたい。
    もし、後見人の選任がされていなければ、原告が選任手続をとる必要がある。
 
 6、法163条の規定により照会をする旨
    法163条、規則84条2項により当照会をする。
 
 7、回答すべき期間
    平成23年9月29日
 
 8、照会をする者の住所、郵便番号及びファクシミリ番号
住所 略
原告訴訟代理人
弁 護 士  生  田  暉  雄
TEL 略
FAX 略
 
 9、相手方
〒160-8583
東京都新宿区信濃町32番地 創価学会本部内
被 告   池  田  大  作
 
二、照会事項
 
 1、池田大作の本籍地、つまり戸籍の所在地、及び戸籍上の氏名、並びに住民登録地及び住民登録上の氏名。
 
 2、池田大作の病状及び判断能力の有無、程度。後見人選任の有無。
 
 3、池田大作の病状及び判断能力の有無・程度を明らかにする医師の直近の診断書。
以上
 
ところで、頻繁にコメントを投稿されておられたポチ氏につきましては、コメント投稿を禁止する措置を講じました。
 
これまでも、再三再四、ポチ氏に対しては、コメント投稿に関する上でのお願いを申し上げて参りました。一時期は、ポチ氏も変化されたのではないかと嬉しく感じたこともありました。
 
しかし、最近のポチ氏のコメントを拝読し、これ以上コメント投稿を認めると、創価学会池田カルト一派を利するだけに過ぎないと考えるに至りました。極めて巧妙な訴訟妨害であると判断致しました。
 
これからも、ポチ氏のようなスタンスでコメントを投稿される方が登場されるかもしれません。その場合には、もう少し早く適切な対応を致したいと存じます。
 
ポチ氏に関しては、ご承知のように、ポチ氏を支持されるコメントを投稿された方は、一人もおられなかったことを申し添えます。孤軍奮闘なさったポチ氏に対しては、大変お疲れ様でしたと申し上げる次第です。
 
私は、自分自身が、どのように誹謗中傷されても全く構いません。現に、他のブログで、私を罵っている方もおられるようです。私は、そのような罵詈雑言に屈するような人間ではありません。
 
罵詈雑言は、そのような言葉を浴びせる方の、ご自身の心を深く深く傷つけるだけではないかと存じます。
 
しかし、私のことを、誠心誠意応援して下さる方々を誹謗中傷されることに関しては、極めて残念な思いが致します。
 
私のブログ管理の不手際から、ポチ氏のコメントで不愉快な思いをされた方々に対しては、心より深くお詫び申し上げます。誠に申し訳ございませんでした。
 
また、ユーモアに富んだコメントを投稿して下さった方々には、心より厚く御礼申し上げます。拝読する度に、大笑いしておりました。本当にありがとうございました。
 
創価学会池田カルト一派との闘いは、これからますます面白くなります。ご支援の程、何卒よろしくお願い申し上げます。

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» しばしお待ちを
高倉様へ

創価学会池田カルト一派との裁判シリーズその36を日本中に皆様が固唾を呑んで待っていました。

いよいよ始まりますね。

私たち「もも(ら)」も
微力ながら、当事者照会に
協力をさせて頂きます。
一両日中にはコメントを投稿させて頂きます。

しばしお待ちを。

文責「もも」

※代筆「もも(ら)」



もも(ら) 2011/10/01(Sat)21:34:03 編集
» そうだったんですか。
 もうポチさんは出てこられないのですね。でも読むことはできるわけですから、今ごろ歯ぎしりなさっているでしょうね。自業自得だと思います。お悔やみ申し上げます。

 それにしても彼女はどうしてあんなに執拗だったんだろう? 何を言っても同意してくれる人は皆無なのに、彼女は必死だった。暇を持て余していたのか、はたまた自分に不満があって、それを罵詈雑言で解消したかったのか。幸せならあんな文章は書きませんものね。謎です。

 いったい彼女は何者だったのか。幹部とか地区指導者なら学会はもはや絶望的ですね。でも私は暇な専業主婦を想像していました。ご主人が130万稼いできて、あたかもそれが半分は自分の功績だと思いすごしているような・・・? ちゅららの姉の夫は130万どころの騒ぎではない高給取りで、私から見ると華々しい暮らしをしていましたが(な、なんと毎朝運転手付きの車が迎えに来るのです。過去形で書いたのは今はもう亡き人なので)、姉はよく「私が家をしっかり守ってるからであって、妻が夫に一方的に感謝するのではなく、するならお互いに感謝するべきよ」みたいなことを言っていました。姉の考えが間違っているとも思わないけれど、専業主婦の傲慢さみたいなものも感じていました。ポチさんも自分が偉いと勘違いしているのではないかな。ま、どうでもいいけど。

 
「被告としては、原告作成の平成23年9月15日付け当事者照会書における各照会事項について、本件訴訟の審理と何ら関連性を有せず、回答の要をみないと考えますので、その旨回答致します。」

当事者照会に相手側は結局何も答えなかったのですね。答えられないのでしょう。予想どおりです。これでは生きているのか死んでいるのか、生きていても判断能力があるのかないのか、何一つわかりませんね。本当に訴訟審理と関係ないと言えるのでしょうか。逃げているとしか思えません。納得できませんね。照会に答えないということが裁判官の心証を悪くするといいのですが。
ちゅらら 2011/10/01(Sat)22:13:32 編集
» HNを愉快な創価学会から愉快に改名しました
HNを愉快な創価学会から、愉快に変更しましたので皆さんよろし
くお願いいたします。
その理由は長すぎるから(笑)

以前のHNを使いたい物好きな方がいらっしゃいましたら、ご自由
に使っていただいて結構です。

話は変わりますが、小学生の頃、同じクラスに、みんなの嫌われ者
の女の子がいたのをふと思い出しました。
その子はもの凄く性格が悪く、弱い者いじめが大好きだったので嫌
われていました。
そして、その子の口癖は「校長先生に言いつけるぞ」でした。
なぜかみんなで楽しく遊んでいるときに、この言葉を発して、みん
なを不愉快にさせるので、言いつけるちゃん と呼ばれていたので
す。
馬鹿な子でしたから、自分がそう言われるようになってしまって自
滅していましたが・・・

その子は大きくなって、ヒモ同然の男に入れあげ、貢ぐのを生き甲
斐にするようになってしまいました。
その子の口癖は「私の彼氏は偉いんだから」に変わったそうです。
そしてヒモの為に、詐欺同然の商品を強引に、断れない子ちゃんに
売りつけるので大変迷惑がられていましたとさ。

ま~ヒモ同然の彼氏を踏み台にして、自分がもてはやされたい願望
を持っている性根が丸見えなんで、笑ってしまいましたが・・・

ん~誰かにそっくりかも?
愉快 2011/10/01(Sat)22:29:26 編集
» 無題
回答したくないなんて、
生き死にバレたらやばいようなことをやらかしたのでしょうね。
AA仮面 2011/10/01(Sat)22:39:40 編集
» そうでしたか・・・
>回答の要をみない・・・
自分でも概ね予想はしていましたが。

相変わらず、あちらさんは自分たちに都合の悪い事には知らん顔って事ですね。
恐らく、「下手な事は絶対に言うな!」と指示されていたのでしょう。

誰かさんが「卑怯者」などと言っていたようですが、あちらさんがこれじゃ「人のこと言えるか?」
って言いたくもなりますよ(苦笑)。
アンチ・テチャク 2011/10/01(Sat)23:42:48 編集
» やはり逃げましたね
思ったとうりでした。
創価学会は一切答えませんね。

会員の寄付と購入のおかげで、「狂乱財務」と世間にまで笑われてる搾取と強制購入のおかげで、組織が成り立ち・会館が維持でき・池田氏一家や原田会長や幹部職員の贅沢な暮らしが維持できてるのですから、会員が訊けばちゃんと答えるのが当たり前です。
最低限の常識というものです。

私も過去に何度か、幹部に尋ねたことがありましたが、全てごまかしの回答や嘘の回答でした。
実に会員に失礼で、異常な実態です。
では、裁判上での質問ではどうか?

個人間の質問ではなく法廷の場所で訊ねてる。
明確に答える義務があるはずです。
それでも答えないなら、神聖な法廷という場所だけに素人的感覚ですが実質的には「法廷侮辱」に抵触すると思います。
で、創価の返事は・・↓

>本件訴訟の審理と何ら関連性を有せず、回答の要をみない・・

何故、関連性がないのでしょう?
髙倉様は今までに巨額の寄付を池田創価にされてらっしゃいます。
それらの内容を含む様々な見解を綴っている日記を奪われています。

そして、池田氏は「師匠」としての発言を何度も繰り返し、「師弟不ニ」を叫び、実質的に個人崇拝を押し付けています。
勤行の最後の祈念文にさえ、自分への感謝を定めています。
個人崇拝をそこまで押し付けるのは、異常だと思いますが・・・。
もちろん組織は、池田先生にお応え!とか弟子の使命!とかの言葉で、信仰活動だ!と叫び会員を自腹で利用しています。

全ての発端は、池田大作氏です。
何もかも、全てが池田氏!それが創価公明の軸です。
そんなこと、みんなわかってるはずです。
総責任者は、俺が師匠だ!と叫ぶ池田大作氏です!
本人がいつも言ってたじゃないですか!^^;。

今回の裁判への責任も、当然池田氏です。
実質的な総権力者であり、総責任者ですよ。
当事者照会も当然のことです。
関連性はもの凄くあると思います。

池田創価は法的には問題のない「返事」を出したのでしょうが、裁判所という神聖な場所でも真摯に返答しない実態、これは逃げていると言われても仕方ないと思います。

世間や会員さんに、事実を正直に言えない実態がある!
まさにそういう証だと思います。

「俺が師匠だ!」・「全て俺がやってきたんだ!」と叫ぶ池田氏が一切姿を見せない。
誰でも、どうしたんだろう?と心配もするし・不審にも思います。
それが普通です。
まして、池田氏を尊敬してる会員さんなら尚更だと思います。
それでも一切姿を見せない。
池田氏を尊敬してる会員さんたちに対して、実に無礼千万ですね!

人間、誰でも歳をとれば弱ってくるし・体調も落ちます。
それが自然ですし、池田氏もそうでしょう。
それならそうと言えばいい。
何故、隠すのか?

頭もボケて、言葉も不自由で、体も動かない。。。
そんな噂もありますが、はたしてそうなのか?
本当は亡くなってるが、政局や世間への影響を考慮し、死体を隠してるのか。。。
何を言われても仕方ない状況ですね。

でも、聖教新聞には池田氏の「賞」のニュース。
おかしいですね~^^;。
池田大作氏って、何人かいるのでしょうか?


「今も広宣流布の実践をしているのは誰が見ても実質学会だけです。学会は何も変わっていません。変わったのはあなたですよ。」

こんなコメントを拝見しました。
変わったのじゃなく、気づいたのです。
池田創価は異常なカルトだ!ということに気づいたのです。

池田創価にとって、広宣流布の実践とは搾取できる奴隷会員の増加です。
組織を維持し・池田ファミリーや幹部たちの贅沢な暮らしを維持するための、搾取会員の増加です。
機関紙やグッズを購入させて宗教商売を維持し、寄付を貪るための会員の増加です。
kan 2011/10/02(Sun)01:04:02 編集
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本名:髙倉良一(たかくらりょういち)
性別:
男性
職業:
大学教員
趣味:
思索と散歩と映画鑑賞
自己紹介:
HN:希望
大学と各種の専門学校で、法律学、哲学、社会学、家族社会学、家族福祉論、初等社会、公民授業研究、論理的思考などの科目を担当しています。
KJ法、マインド・マップ、ロールプレイングなどの技法を取り入れ、映画なども教材として活用しながら、学生と教員が相互に学び合うという参画型の授業を実践しています。現在の研究テーマの中心は、法教育です。
私は命ある限り、人間を不幸にする悪と闘い抜く覚悟です。111歳までは、仕事をしようと決意しています。
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