新たに福岡でも10月中旬に予定
サイレントマジョリティーが決起!
事実上は日本軍VS反日軍の戦い
10月に入って、再びフジテレビ関連の抗議行動が活発化する。現在確定しているのは10月8日の「名古屋・第三回 FNS東海テレビへ抗議するお散歩」、10月21日の「第二回東京花王デモ」の二カ所。これに検討中が福岡(10月中旬)、大阪(10月23日もしくは30日、ハロウィンデモ)、東京(本スレ、住職後継、頑張れ日本!全国行動委員会)で、計画通り実現すると七カ所で開催される見通しだ。
8月7日のお台場お散歩(2500人参加)からはじまったフジテレビ関連抗議行動は、まとめwikiによると、東京で9回、大阪で3回、名古屋で3回の合計15回に及び、二ヶ月で抗議のデモ行進には実数だけで17.800人が参加した。これにニコニコ動画やUSTREAM の実況中継、更にはyou tubeなどの動画再生を含めると、何と100万人に迫まろうかという一大国民運動に発展したことになる。
「顧客第一」の姿勢どこへ?
現在、直接抗議の対象となっているフジテレビは年間5800億円を超す民間放送局のトップ。一方の花王も売上げ1兆円を超すトイレタリーの大手で、いずれも東証1部に株式を上場している。対象はいずれも一般の日本国民、消費者層だ。「顧客第一」という常識的な日本の企業経営からすると、何かトラブルが発生した時は、速やかに良心的に対処し、顧客満足度を向上させるのが業種・業界の垣根を越えた大原則の筈だった。
フジテレビは偏向どころか「反日テレビ」の総本山。
ところが、この二社は、非を認めて謝罪是正するどころか、その非すら認めずに突っぱねるという、常識では考えられない対応に終始。抗議陣の怒りの炎に油を注ぐ結果となった。しかも、抗議する人たちが、特定のイデオロギーに染まった組織化された集団や団体ではなく、ごく普通の良識ある一般人や女性であり、2ちゃんねる等を中心にしたネット上で企画、立案、準備、情報交換をしながら、この空前の大衆抗議行動を牽引してきた。
立ち上がったサイレントマジョリティー
これは戦後日本が再出発してから初めてのことで、これまでの「利権を求めて声高に叫ぶ少数の左翼」に対して、沈黙を守り続けてきた良識的なサイレント・マジョリティーがついに声を上げ、「偏向報道を止め、公正・公平な報道」を求めて立ち上がったという、歴史的な転換点とも言い換えることが出来るだろう。
一連の出来事は、たんにフジテレビの「韓流ごり押し」が酷すぎるとか、花王が「フジへのスポンサーを止めない」、などというレベルの話ではなく、広義の意味で「日本軍VS反日軍」の戦いが、政治の世界だけではなく放送と大企業の分野で戦われている、と見ないと、本質を見誤る。そして改めてクローズアップされたのが、「反日マスコミVSネット言論」というもう一つの戦いだ。
フジテレビの社内は在日の天下なのか?
「反日マスコミVSネット言論・実行動」
良く指摘されているように、現在のマスメディアは、少数の左翼デモは大きく扱うが、大規模な保守系デモは「小さく報道する」ではなくて「全く報道しない」のが現実だ。今回の抗議行動に参画した人は、改めて「反日マスコミ」の極端な偏向報道を体験したと思う。例えば、今回の抗議デモでもっとも大規模だった8月21日のお台場でのダブルヘッダー(二回で8000人を動員)。
まとめwikiに報道した媒体名が書かれているが、この事実報道を速報したのはネット通信か海外メディアだけだったと記憶している。その後に時間が経過してから週刊誌等が続き、朝日新聞などは忘れた頃にネガティブなコメンテイターの意見を紹介する、というお粗末さだった。その後も、右翼の過激な行動、韓流に嫉妬しただけ、偏狭なナショナリズム、色恋の出会いの場等々、あまりにバカバカしくて反論する気すら失せる低レベルなレッテル貼りがいまも続いている。
木を見て森を見ない?
少し前に、砂川浩慶立教大学准教授(メディア論)が「木を見て森を見ていない感じがする。狭いナショナリズムに行きそう」とニコニコニュースで語ったと報じられた。砂川氏の真意が何処にあるのか分からないが、今の日本社会は、反日軍が蔓延り政権まで取って日本解体を進めている、という瀬戸際にあるという認識はあるのだろうか。
花王は抗議文・要請書も受け取らなかった。
それに対して少数派に転じた日本軍、なかでも日頃は政治に関心を持っていなかったと思われる人までが、「フジや花王の乱」を通じて異変に気付き、日本軍として声を上げ行動し始めたと理解するのが本当だろう。そういう意味で、住職デモで人権擁護法案や外国人参政権反対をスローガンとして加えた判断は、決して間違っていなかったと私は思う。
この「新しい芽」を大事に育てる
だから、日頃から反日軍の日本侵略に気がついて活動してきた私たちは、この新しい「芽」を大事にし、支援していかねばならない。表に出るのが嫌がれるのなら、水面下で情報やノウハウの提供、個人的に参加することはもちろん、街宣に必要なスピーカーや宣伝カーの貸し出し、そして金銭的な支援も求められればすべきだと思う。彼たちへの支援を惜しまずに後押しし、この流れを大きなものに育てていくこと、これが日本軍にいま一番求められていると考える。
二社は「事業リスク」への記載が注目
最後になるが、フジテレビと花王に対する抗議や不買運動が活発化したのは8月から。上場企業は四半期毎に決算を開示することが義務づけられている。その際に、「事業のリスク」という特記事項の説明が求められるが、第2四半期(7.8.9月分)開示分でフジは「韓流番組と報道是正を求める抗議デモが頻発」、花王は「フジへのスポンサー中止を求める不買運動がある」と記されてしかるべきであり、二社の監査法人を調べて情報提供し、こうした文章を入れさせる、という手もあることを申し添えたい。
花王デモの主役は若いママさんたちだった。
【拙ブログで報じたフジテレビ関連抗議行動ニュース】
・9.19
・9.18
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