韓国政府は68年から4年間、約45トンの低水準放射性廃棄物を東海(トンヘ、日本名・日本海)に投棄した。投棄地域は鬱陵島(ウルルンド)から南に12海里離れた水深約2200メートル地点。
投棄された廃棄物は放射能が1年以内に安全水準まで自然減少する低水準放射性廃棄物で、厚さ15センチの保管容器に密封された状態で捨てられた。
投棄された廃棄物は放射能が1年以内に安全水準まで自然減少する低水準放射性廃棄物で、厚さ15センチの保管容器に密封された状態で捨てられた。
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