この程度ですが、何か問題でも？

※この記事は周知のため2011/09/30までトップ記事となります
（2011/08/30追記)今後も私のこれまでの発言に対し直接のコメントなどあれば、その都度できる範囲で対応するつもりでいます（勝手ながらツイッターはこちらからのブロックが多いため受付に含みません)

当ブログ及びツイッターアカウント（rukumi69、rukumi0715)にて
ルーク(UTAU)関係の個人的な不平不満・UTAU界隈への悪意などを延々垂れ流していたことについて。
とある方のツイッター経由ブログ着で、ひとり（あるいはそれ以上）に非常な精神的迷惑をかけていたことが判明しました。

ブログの内容は私の精神的な弱さのためしっかりとは読めなかったのですが、
明らかに私個人のブログやツイッターで行ったこれまでのUTAUジャンルとルーク(UTAU)関係者への発言（中傷と取れる）についてであり、
ファンであるその方へたいへんな不快感を感じさせていたことが想像できました。

その方に対し、とても不愉快な気持ちにさせたことについては本当に申し訳ありませんでした。
また同じような気持ちになられた方々へも深くお詫び申し上げます。

今後は身勝手な中傷をネットで発言しないよう十分に注意します。
またできることなら私のブログ・ツイッター・その他SNSでの接触をしないでいただければ
不快感を増やさずに済むかと思いますので、ブックマークの削除・検索で引っかかった場合の速やかなブラウザバック等を
どうかお願いいたします。

私があなたや皆様の考え方に不満があってもそれをねじ曲げることができないように、
誰かが私に対して「UTAUジャンル活動を辞めるべきだ」「中傷になっている発言を削除すべき」と仮に思われていても、
辞める時や削除すべきかどうかは私自身の判断で決めさせてください。

そしてさらに申し訳ありません。UTAU創作自体は好きでも「UTAUで創作する人たち」の中の一部の人たちと仲良くすることはできません。
もちろんこちらの勝手な心の問題だということはわかっています。ですが、すぐに変えることはできないのです。

あなたや皆様のサイト・ブログ・SNSアカウントに対し、今後私から一方的に接触・中傷等を行うつもりはありません。
（これまでの中傷と言える発言も外部に対して行ったのは、すこってい議論スレとルーク(UTAU)創作スレ（１と２）のみで、
こちらのブログで出した個人名はすでに削除しました。ツイッターでは団体名のみ挙げたはずです）


発言で不快な思いをさせてしまったことについては重ね重ねお詫び申し上げます。
この記事から後、あなたと皆様が私の発言を目にしないことを心から祈っています。

※この記事は常時トップ表示されます（2011/09/03　12:00更新）

○READ ME FIRST!：このブログとカテゴリ記事への詳しい説明及びリンク。

○気になる企画・イベント
・VOCALOID3 i-syle Project
　次世代ボーカロイドエンジンを搭載したDTMソフト＆キャラクター「蒼姫ラピス」の企画です。
　9月6日（火）までニコニコ動画と連携して中の人こと声担当の方を募集しています。

・2011/10/01「テイの日２０１１」
　健音テイ（すこってい）のごろ合わせ記念日です。動画やイラストで盛り上がりましょう！　詳しくは告知サイトへどうぞ。
　特設サイト：「テイの日２０１１」
　告知動画：【10/1は】鼻からトコロテン食ってやるよ！byテイル【テイの日】 ※ニコニコ動画のアカウントが必要です

・【歌って踊れる】轟音ネロ製作スレ 〜Part2〜【暴歌ロイド】
　UTAU対応音源キャラ（女性タイプ）を作る企画です。音源ライブラリを鋭意制作中、及びキャラクターデザイン進行中です。

・暇なのでゆっくり考えながら架空ボカロ系ＵＴＡＵ作ろうかｗｗ
　UTAU対応音源キャラ（少年タイプ）を作る企画です。キャラ設定とイメージイラストが決まり、声を担当してくださる方（いわゆる「中の人」）を募集しています。興味のある方は是非！

・VIPPALOID集めて何かやろうぜｗ企画
　重音テト・重音テッド・欲音ルコ・波音リツ・ルーク・櫻歌ミコ・健音テイをユニットチーム「VIPPALOID」（あくまでファンの通称）としてお祭りをしたり、有志による各キャラの追っかけ情報を発信したりしています。
　　・ニコニコミュニティ「VIPPALOID祭り」
　　　月２回のペースで生放送を行われています。テトテッドルコリツルークミコテイのファンはチェックチェック♪

○布教リスト
・ルーク(UTAU)布教リスト（ニコニコ動画）
・List that propagates Rook(YouTube)

○リンク
・DTMリンク集
　DTM関連とか同人サイトとかあれこれ。

○自作あれこれ（予備の連絡先一覧とも言う）
　・ニコニコ動画マイリスト（練る地←もと飛車堕ち）
　・Youtubeチャンネル（rokaponR）
　・pixiv（ロカぽん）
　・PIAPRO（ピアプロ）（練る地)
　・こえ部（ねりゅち）
　・このブログのコメント専用記事（上記のメッセージ機能や電子メールが使えない方向け)
　※ツイッターアカウント(rukumi0715)はプライベートの意味合いが強いことから、連絡先としては紹介していません。

○メールアドレス：ryumirokaあっとmail.ぐ〜.ne.jp
（「あっと」を半角＠に、「ぐ〜」をgooに変えてください）
当方の呼び名は現在５通り以上あります。迷った場合は「リューミ露花（りゅーみ・ろか）」がオススメです。
特に有効なコテハン：リューミ露花、ロカぽん、練る地、ねりゅち、飛車堕ち

○このブログの更新が１ヶ月以上されなくなった場合、管理人がネットにつなげない状態になったか他界したと思ってください。
そうなっても無断転載は５０年後までご遠慮願います。

この記事はリューミ露花へのコメント書き込みとお返事専用の簡易フォームです。
上記「告知のページ」記載の連絡先を利用できない方向け。

注意：
コメントは不特定多数の目に触れることをご了承ください。
お返事は同様にここのコメントで行います。
通常のブログコメント、お問い合わせと同じく管理人の事情や判断によってお返事をしない・コメントを非表示にする場合があります。

このお話がとても好きだ。赤い靴と双璧をなすダメダメ女子救済譚だ（てきとう）。
私のブログですから私の語りたいように語るよ。黙って期待されてもエスパーじゃないんで。

あらすじ：
根性悪ながら美しい容姿をした娘インゲルは自分の靴が汚れるのを嫌がって、目の前の泥道に主人夫婦からもらったパンを放り込み踏みつけた（この発想に深く突っ込んではいけない）。
その途端にインゲルは踏んだパンもろとも泥沼の底へ沈んでいき（唐突に怪奇現象）、そこから連れていかれた地獄で長い長い年月を身動きできないまま過ごすことになる。
地獄のインゲルに地上からの声が聞こえる。国中に知れ渡った彼女の行いを非難する人々、悲しむ母親や女主人、それらの声はインゲルの心をさらにかたくなにするばかりだった。
けれどもたったひとりだけ、彼女のために心から悲しんだ少女がいた。少女はおばあさんになり死を迎えた時に「パンを踏みつけて泥沼へ沈んでいった愚かなインゲル」の話を聞いてかわいそうにと泣いたことを思い出し、その時地獄にとらわれてるインゲルの姿を見て（なんか超常現象起こった）また心からの涙を流した。
その真心はインゲルの魂を地獄から救った。インゲルは小さな鳥として地上へ生まれ変わり、他の鳥たちのためにパンくずを集めるようになった(超展開キター！）。
集めたパンくずの量がかつてインゲルが踏みつけたパンと同じだけになった時、小鳥は輝くかもめになって太陽へと飛んでいった。

わーメルヘンだね。
事故のニュースを見聞きしても「自己責任」で片付けがちな昨今、ほんの少しでも当事者たちの痛み苦しみを思いやれるようでありたいな……と思うのでした。
そんな教訓を作者が込めていたのかどうかは知るよしもありませぬが。

しかしアンデルセンのお話って「死んで終わり」もけっこうあるのな……。「もみの木」の半ばヤケみたいな最後の語りっぷりは機嫌悪かったんかハンスと聞きたくなる。

収録「親指姫　アンデルセンの童話１」（ハンス・クリスチャン・アンデルセン/大塚有三・編と訳/福音館文庫）

最初に言っておく。こんなもん正解じゃねーよ。はいはい逃げ口上。
議論する気も口出しする気もない自己満足ですから。

なんで無意味なものを書くかって、だから自己満足ですよ。著作権の話がお嫌いならページを切り替えることを強くおすすめします。

箇条書き。
UTAUジャンルの人たちの認識を否定するものではありません。
著作権と著作隣接権の違いは各自でお調べください。


○UTAU音源ライブラリ及び付随するキャラクターイラストその他の著作権
　・界隈の常識と推測される慣例：
　　音源ライブラリの著作権は声を担当した「中の人」（人間ではない場合は元の音声を録音した人）が持つ
　　「中の人」の意向が最も尊重される
　　キャラクターイラストはイラストを描いた人が著作権者となる
　　キャラクターの設定にも著作権は及んでいる
　　関係者の意向によって著作権を別の人が管理することもある
　　各著作権保持者の意向によって、不特定多数に対し音源ライブラリ及びキャラクターイラスト＋設定の利用をコントロールできる

　・音源ライブラリの制作過程から見る著作権の発生と権利所持者
　　※あくまでも個人的解釈です
　　発声する人間は声優＝実演家であり、実演家の著作隣接権が発生
　　人間ではない音声を録音した場合は、録音者にレコード製作者の著作隣接権が発生
　　録音者にはレコード製作者の著作隣接権が発生するが、録音者とは「物理的な録音行為の従事者ではなく，自己の計算と責任において録音する者」との判例あり(http://park2.wakwak.com/~willway-legal/kls-c.case.357.html)。個人製作なら録音者は声優が重複するか？
　　音声素材をUTAUに対応するように加工した音源ライブラリは、音質の加工や原音設定による発声タイミングの調整などに創作性が認められると推測できる。よってライブラリ製作者に音源ライブラリ全体の著作権が発生
　　キャラクターイラストは音源ライブラリとは分割して使うこともできる（楽曲における歌詞とメロディの関係）から、著作権も音源とは別に発生する
　　キャラクターイラストはイラストを描いた人に著作権が発生。
　　イラストにデザイン協力者（原案・修正など）がいた場合は影響の度合いによって共同著作権者となるか、デザイン協力者がイラストの原著作権者となり完成イラストを描いた人は二次著作権者となる
　　キャラクターのイメージを表現する手段としてイラストとは別のもの（写真・立体物など）を使用した場合、それらが著作物である場合には著作権が発生する
　　キャラクターの設定についてはアイデアの集合体であり、著作物とはならない＝著作権も発生しない
　　各著作権保持者の意向によって著作権・著作隣接権の譲渡や許諾は可能
　　各著作権保持者の意向によって、不特定多数に対し音源ライブラリ及び付随するキャラクターイラスト等の利用をコントロールできる

　　もしくは、音源ライブラリと付随するイメージ諸々をひとつのパッケージとして製作に関わった人間全員が「共同著作権者」になるという解釈もできるのか（権利行使の代表者を決めることも可能）
　　音源ライブラリ担当チーム・イラスト担当チームと分けるのが妥当？


今はどうなっているのか知らないが、「中の人の意向が最優先」「原音設定者は日蔭者」という印象を感じてね。
もともと音源ライブラリは個人で全て作っている人が圧倒的大多数のようだから、
「中の人＝全部作った人＝当然すべての著作権者」の認識が拡大解釈されて「中の人＝著作権者」にショートカットされたんじゃないかと思ってる。


実際にはチーム制作でも「トラブルにならなきゃOK」「作り手のことは私が知ってるからいい」で何事もなく過ごしてるケースがほとんどすべてでしょうけどね。
もう関わりもしない世界のことを憶測でどうこう言うのはみっともないってわかってる。

ぼちぼちやってます。

9月に入ってからルークスレもルコスレもROMってないな……。もう関わる気もないからいいか。
オリキャラプロデュースを重視する私は、単にUTAUと欲音ルコという共通点だけで楽しみたい住人達にとって
異物にしかなりえんかったんだな。
あいつらは全く悪くない。異端の私にとっては面白くないだけで。

ご意見、ご苦情は引き続き対応いたします（ツイッターは受付に含まれません、それ以前にジャンル関係者の大多数をブロックしてます）。

誘ってくれたリア友ありがとう！　癒されたねえ……。
私、明日からはじまる仕事がんばれると思う。
アート(そして創作)は良い。古びたレンガを補修するように日常で乾きひび割れた心を埋めてくれる(*´∀｀*)

ステキグッズがたくさん買えてホクホク。
食べ物販売のブースやワークショップをやっているところもあって見ているだけでも楽しい。

次回は12/17（土）・12/18（日）に開催予定です。
http://www.tv-osaka.co.jp/event/makingbazaar/


あとポンバシ（大阪日本橋の意）行って、メロンブックスでマミさんとシャルロッテちゃんが仲良しの同人誌買った。
そして、ふふ……私がツイッターのお友達に影響されて「東方神霊廟」を買うとはな。自分PCのスペックも確認してないのに。
プレイ可能だったら後日レポート記事を上げるかもしれないし上げないかもしれない。

これを知らなきゃ乗り遅れる、あれも知っておかなきゃ、知らないのは罪悪。
あーうるさいうるさい。ただ生きるのにそんなにたくさん必要？

さてこのホルヘ・ルイス・ボルヘス短編は、とある作家が知らず遠い未来に訪問した際のお話です。
お散歩感覚でタイムスリップとかメルヘンどころの騒ぎじゃない。いや幻想文学ですけど。
夢オチかもしれない雰囲気を味わうもよし、社会風刺を見出すもよし。
では引用しながら感想を。

＜引用とは！　転載した文章などが本文と明確に区別できる状態にあり、なおかつ本文に対して従におかれている状態を言う！　主にあたるのはヘボくても感想文ですよ！　なおこの説明はややテキトーだ！＞

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「私のおかしな過去には」とわたしは言った。「毎日、夕方から朝にかけて事が起り、それを知らないでいるのは恥だ、という迷信がはびこっていました（後略）
＜「砂の本」104ページ＞
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ここは2番目に好きなところ。私たちはなかなか抜け出せないけれど……。
「知らなければならない」は生活スタイルによってはまさに迷信にすぎないともいえるわけで？
なおこの短編の世界（未来世界と仮称）では政治家全員、誰も言うこと聞かんので失業のうえ転職してますプププ。

未来世界では過去を振り返る習慣が廃れていっており、文化も自給自足が基本のようです。そこは若干つまんないな。

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　わたしは礼をのべた。しかし、別のキャンバスが心にひっかかった。空白とはいえないが、空白に近いものだった。
「あなたの昔の目には見えない色で描いた画ですよ。」
　繊細な手が、竪琴の絃をかきならしたが、とぎれとぎれの音しか聞きとれなかった。
　＜「砂の本」109ページ＞
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これ……ものすごく残酷なシーンじゃね？　ボルヘス氏の意図がどこにあったかは知りませぬが。
古い時代の人間には新しい芸術を感じ取ることができないという意味にしか取れないんですけど！
今の時代にもそういう「若いモンのアートはわからん」現象はあるそうですが、物理的に感じられないなんて完全断絶じゃないですか。


ボルヘスの小説は楽しいよ。同時収録の「贈賄」「汚辱の世界史」「死後の神学者」もお気に入りですキャー。
クトゥルフ世界をモチーフにした「人智の思い及ばぬこと」もドッキドキだね。
そして感想を書いているうちに「幻獣辞典」を手放してしまったことを猛烈に後悔する私がいたorz

今月は震災用と汎用に500円づつ。和歌山に回れ！（確実に回るところを調べればいいのに）

しばらくの間見る専になる感じです。
スコットについては少なくとも完成までは付き合います。
企画紹介は期限の終わったものから消していきます。

強いて言えばアンチの自家中毒だが（やっぱり職人至上主義とは仲良くできない、それがUTAUジャンルの多数派だろうと）。
UTAUジャンルへのおわび文は今月いっぱいトップに出し続けるので、ご新規さんは近寄ってこないでしょー。

逃げたとでも自己満足とでも勝手に裁けばいい。
「不快な言葉を目につくところに書くお前が悪いんだ」これからも自衛がんばってください。

おまいらがいつまでも楽しく仲良くやっていることにケチを付けたのですから、怒るのは当たり前です。
そこだけは謝ります。