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2011年9月30日(金) 19:17 |
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岡山県の有効求人倍率が回復
雇用情勢に持ち直しの動きが出ています。
岡山労働局が発表した岡山県の今年8月の有効求人倍率は0.91倍で、2年8か月ぶりに0.9倍台に上昇、リーマンショック前の水準まで回復しました。 しかし、正社員の有効求人倍率が0.56倍と低いことなどから、依然として厳しい状況に変わりはないとしています。 岡山労働局によりますと、今後は、倉敷市にオープンする大型商業施設の求人などで数値の上昇が期待できるが、急激な円高など懸念材料もあり、引き続き注視する必要があるということです。 香川県の有効求人倍率は1.03倍で、こちらもリーマンショック前の水準に回復しています。
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