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2011年9月30日(金) 19:17 |
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天満屋広島八丁堀店が営業終了へ
天満屋は売り上げが低迷する広島八丁堀店を、来春で営業を終えることを決めました。 新たな大型テナントの誘致を検討していることが分かりました。
関係者によりますと、天満屋は大手電機量販店など複数の会社に対して、広島八丁堀店への出店を打診しているということです。 天満屋広島八丁堀店は、すでに7階8階に大型書店が出店、9階10階はレストラン街となっています。 大手電機量販店など複数の会社に打診しているのは、地下を除く、1階から6階部分だということです。 天満屋の昨年度の売上高は、八丁堀店と緑井店、アルパーク店の3店を合わせて295億円、10年前に比べて130億円以上落ち込んでいます。 特に、八丁堀地区は2004年以降、相次ぎオープンした郊外型ショッピングセンターとの競争や、リーマンショックなどで集客が伸び悩み、デパート全体の売上が低迷していました。 八丁堀店の従業員については、天満屋グループで雇用を継続する方針です。
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