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三菱重工コンピューターウイルス感染問題 警視庁公安部、三菱重工からの被害届を受理
三菱重工のコンピューターが内部情報を盗み出すタイプのウイルスに感染した問題で、警視庁公安部は30日、三菱重工からの被害届を受理し、本格的な捜査に乗り出す方針。
この問題は2011年8月、三菱重工本社や神戸、長崎の造船所など、原子力プラントや、潜水艦、ミサイルなどを生産している工場のサーバーやパソコンあわせて83台が、内部情報を盗み出すことができる「トロイの木馬」などのウイルスに感染しているのが見つかったもの。
警視庁公安部は30日、三菱重工からの被害届を受理し、不正アクセス禁止法などの容疑を視野に、本格捜査を進める方針。
三菱重工によると、現時点で、製品や技術に関する情報が社外に流出した形跡はないという。
この問題は2011年8月、三菱重工本社や神戸、長崎の造船所など、原子力プラントや、潜水艦、ミサイルなどを生産している工場のサーバーやパソコンあわせて83台が、内部情報を盗み出すことができる「トロイの木馬」などのウイルスに感染しているのが見つかったもの。
警視庁公安部は30日、三菱重工からの被害届を受理し、不正アクセス禁止法などの容疑を視野に、本格捜査を進める方針。
三菱重工によると、現時点で、製品や技術に関する情報が社外に流出した形跡はないという。
(09/30 19:47)