朝鮮民族はバイカル湖がルーツ、容貌酷似が理由=韓国
北朝鮮の金正日総書記とロシアのメドベージェフ大統領は8月末にロシア東部のブリヤート共和国で首脳会談を実施したが、韓国『東亜日報』の報道によると、当地のバイカル湖一帯は「朝鮮民族のルーツ」と称されているという。環球時報(電子版)が15日付で報じた。
報道によると、ブリヤート共和国の人口100万人のうち、25%の容貌は朝鮮民族にそっくりだという。環球時報は、「韓国メディアはバイカル湖が朝鮮民族のルーツだと伝えた」と報じた。
金総書記の訪問にあたり、金総書記を現地で迎えた女性は、「金総書記はまるで『隣のおじいさん』のように穏やかで親しみやすかった」、「握手の手の握り具合は強くも弱くもなく、普通だった」と感想を述べたという。
ロシアメディアによると、金書記長はブリヤート共和国観光センター経済特区を視察し、バイカル湖で遊覧船観光を楽しんだという。(編集担当:及川源十郎)
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