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JapanCupidの評価(ジャパンキューピッドのレビュー)

www.japancupid.com
レビューの日付:2010年5月16日

インターネットの出逢い系サイトの中で、ジャパンキューピッドが非常に注目を集めている。でも、サイトが優れているから皆が使っているわけではない。サイトを運営しているキューピッドメディアが、数多くの「この国の人とデートしたい」というようなサイトを出している。

このサイトの特徴は二つ。

①運営している会社がオーストラリアだから、日本の会社が提供しているサイトより欧米人のメンバーが明らかに多い。しかし、「日本人専用」というように広告しているので、日本人に妙にこだわっている男性ユーザーが殆ど。おおざっぱに言ってしまえば、「大和撫子」を探しているタイプと、「イエローキャブ」を探しているタイプが非常に多い。確かに数多くの欧米人が登録しているのだが、付き合いに値する男性はあまりないのもまた事実だ。

②出逢いサイトの割には歴史が長い。だから、コミュニティーがある。しかし、出逢いサイトというわけで、「助け合う」ようなコミュニティーではなく、「競争し合う」ような弱肉強食弱という雰囲気が漂っている。

では、もうちょっと詳しくサイトの仕組みを見ておこう。

ジャパンキューピッドの詳細

  • 登録は無料だが、無料アカウントで有料アカウントを持っている人としか連絡をとれない。
  • 英語訳も日本語訳もある。個人設定に予定、利用する言語は切り替え可能。
  • 連絡の取り方は、サイト内メールとサイト内インスタントメッセンジャーとなっている。
  • ジャパンキューピドのインスタントメッセンジャーはいろいろな不具合があって、非常に使い辛い。メールの方が全然安心。
  • 写真が付いているプロフィールの方が優先。
  • match.comとか他のサイトと違って、誰が誰にどのぐらい連絡をとっているのかは全く隠している。貴女とやりとりしている男性が数十人の女性にメールを送っているのか、それとも貴女だけにメールを送っているのか調べることが出来ない。
  • このサイトに男性のさくらはたくさんあるらしい。メンバーシップが切れると、直後美男子から連絡が来るようになっているみたい。もちろん、その連絡を読むため、もう一度サイトにメンバー料を払う必要がある。これはサイトの数人の女性メンバーから聞いた話だ。
  • デートしたい人に出会ったら、プロフィールを終了にする機能は揃っているものの、とんでもない男性はプロフィールを終了にしてから、別のアカウントを作る癖がある。だから、この機能は安心できるような機能じゃない。
  • メンバー料金が他のサイトより高い。

広告から分かること

また、こういうこともある。2010年5月にジャパンキューピッドからメールが届いた。件名が「View Bikini Babes Now」(今水着姿の美人を見よう!)だった。中身は、キューピッドメディアという会社の他のフィリピン人専門サイトの宣伝だった。そのメールの中に、可愛い子のビキニ姿の写真が入っていた。そして、このような文があった。「こちらの美人さんは皆我々が提供しているサイトのメンバーで、是非使ってみて下さい。」

まあ、僕は女性のビキニ姿にあまり文句はないが、会社がこのように広告を出しているとなると、真面目な男性は去ってしまうかもしれない。そして、残りの男性はどのような男性かと言えば、言うまでもなく、ビキニにしか目がない奴ばかりになってしまう。

まあ、そうなると会社としては儲かるかもしれないが、ユーザーの満足感はどうなるだろう。

CupidMediaについて

オーストラリアの会社CupidMediaがジャパンキューピッドを運営している。実は、このキューピッドメディアという会社は、数多くのエスニック専用サイトを提供している。日本人向けのサイトの他に、中国人向けやタイ人向けやアメリカ国内の黒人向けやアメリカ国内のラテン系向けのサイトなどなど、合わせて数十のサイトを出している。

全てのサイトのテーマが、「この国の人(もしくは「この人種の人」)と付き合うためのサイト」ということだが、これを問題に感じるのは、僕だけではないだろう?デートの相手のことであれば、人種や国籍より大切なことはたくさんあるはずだ。そもそも、サイトを人種や国籍で分け、「日本人に興味のある方はこちらへどうぞ」と丁寧に言われても、やっぱり違和感がある。このような広告のやり方だと、日本人にハマっている奴しかこないおそれがある。

この傾向はキューピッドメディアのサイトそれぞれの料金制度にさえ反映されている。全てのサイトのインタフェースは全く同じものの、二つ以上のサイトを利用したい場合はメンバー料金を別々に払わなければならない。だから、サイトの構造によって、最初の段階で自分が好きな人種もしくは国籍を選ばなければならない。

ジャパンキューピドの評価

僕はこのサイトの女性メンバー数十人と話したことがある。残念なことに、話してくれた女性の話によると、殆どは嫌な経験を少なくとも一つしたことがあるらしい。

東京に引っ越してから実際二十人ぐらいの利用者に会った。その時僕は友達探しというつもりだったが、相手の殆どは恋人探し。しかも、「必死に」探している人が多かったような気がした。あまり良くないことだが、男性としての印象を正直言ってしまうと、焦っているからすぐ寝てくれるということになるだろう。

もちろん、それらの出逢いの中で良い人も数人いた。もはや1年間半になるのだが、僕らの友情はまだ続いている。それはそれでとても嬉しい。でも、「サイトがきっかけだったが、サイトのおかげとは言えない」としか言えない。良い人に出逢うまで、迷惑な連絡を我慢する必要があったし、嘘つきを見抜く努力もたくさんした。さくらだけならまだしも、遊び目的と嘘で遊んでいる人や、いきなり連絡なしに消滅する人も多かった。

上記の理由を考えて、あまりこのサイトを勧めることができない。六本木のバーとあまり変わらないので。

しかし、バーなら、友達と一緒に行けば、嫌な人が近づこうとする時、簡単に避けられる。ネットの人に実際に会うような話になったら、そう簡単にはいかない。

Japan Cupidのターゲット

Japan Cupid は、「Japanese Dating and Singles(独身の日本人との出会い)」としています。

何故、プロファイルで「既婚」が選択できるにも関わらず、【独身の日本人】と限定しているのでしょう?

Japan Cupidは、「独身の日本人と既婚者の外国人との出会い」を推奨しているように思えて仕方がありません。

実際、relationshipを探している日本在住の既婚外国人は多いですから。

外国人登録者の人間性のレベルも問題ですが、CupidMediaの姿勢にも疑問を感じます。