事件放火容疑で帝京大生逮捕 「仕事が嫌になって」 アルバイト先のすし店に火をつける2011.9.30 11:28

  • [PR]

[事件]ニュース トピック:火災・放火・爆発

  • メッセ
  • 印刷

放火容疑で帝京大生逮捕 「仕事が嫌になって」 アルバイト先のすし店に火をつける

2011.9.30 11:28

 アルバイト先のすし店にライターで火を付け店舗の一部を焼損させたとして、警視庁多摩中央署は、現住建造物等放火の疑いで、東京都多摩市関戸、帝京大3年、辻雄介容疑者(20)を逮捕した。

 同署によると、「仕事が嫌になって火を付けた」と容疑を認めている。

 逮捕容疑は5月15日午前4時半ごろ、多摩市桜ケ丘のすし店にライターで火を付け、鉄筋コンクリート5階建てビルの1階部分約45平方メートルを燃やしたとしている。ビルの1~2階がすし店で、3~5階は住宅となっており、当時、ビルの所有者ら数人が住んでいたが、けが人はいなかった。

 同署によると、火災が発生した時間の前後、ビルの防犯カメラに辻容疑者に似た男が映っており、関与が浮上した。

関連ニュース

  • [PR]
  • [PR]

[PR] お役立ち情報

PR
PR

編集部リコメンド

このページ上に表示されるニュースの見出しおよび記事内容、あるいはリンク先の記事内容は MSN およびマイクロソフトの見解を反映するものではありません。
掲載されている記事・写真などコンテンツの無断転載を禁じます。
© 2011 The Sankei Shimbun & Sankei Digital