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【芸能・社会】

平均14.2歳ジャニーズ最年少CDデビュー Sexy Zone

2011年9月30日 紙面から

 ジャニーズ事務所から11月に新ユニットがCDデビューすることが29日、発表された。グループ名は「Sexy Zone」。17−11歳の5人組で、デビュー時の平均年齢14・2歳は同事務所のグループでは最年少だ。V6、嵐、NEWS、Hey!Say!JUMPに続くフジテレビ系「ワールドカップバレーボール2011」の5代目スペシャルサポーターで、ハーフのメンバーもおり、世界進出も視野に入れているという。

 同事務所では8月に結成7年のKis−My−Ft2がCDデビューを果たしたが、Sexy Zoneは結成と同時にCDデビュー決定。5人で集まったのもこの日が初めて。Hey!Say!JUMPの平均年齢15・0歳を下回る、最年少デビューグループが誕生した。

 発表会見直前にジャニー喜多川社長から「ユーたちCDデビューだよ」を言い渡され、5人はびっくり。事務所入りが今年2月と最も遅い松島聡(13)は「頭が真っ白です」。最年長の中島健人(17)は「人生のビッグサプライズ。この5人が巡り合ったのも何かの運命。助け合いながら新しい時代を作りたい」と夢を語った。

 多数のジャニーズJr.の中からルックス、歌、ダンスなどを見て5人を選んだ喜多川社長は、命名理由を「マイケル・ジャクソンのようにセクシーに」と説明。「イケメンというより、男として“セクシー”になってほしい。将来性はある」と期待を込めた。

 最年少のマリウス葉(11)はドイツ人の父親と日本人の母親を持つハーフで、母親は宝塚歌劇団で「〓明(よう・あきら)」として活躍した元女優。一家はドイツに住んでいたが、事務所入りしたマリウスのため、家族で今年6月、日本に移住したという。ドイツ語と英語が堪能なマリウスは「勉強中」という日本語で「5人のチームワークはいい。先輩のコンサートを見て勉強したい」と初々しく話した。

 デビュー曲はグループ名と同じ「Sexy Zone」。キャッチーでセクシーな8ビートの曲で、歌詞には世界進出を見据える喜多川社長のアイデアで「195カ国の 夢を乗せながら」という言葉も入った。

 11月4日に開幕するバレーボールW杯のスペシャルサポーターを務める。95年のV6に始まった歴史ある大役の5代目。 Sexy Zoneはこの日、東京・帝国劇場で開かれた「Kis−My−Ft2 withジャニーズJr.」のコンサートにゲスト出演し、CDデビューを発表し同曲を披露した。

 中島と菊池はジャニーズJr.の4人組「B.I.Shadow」のメンバーで、2つのグループを掛け持ちする。

 ※〓は火へんに華

 

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