ＡＫＢ４８の篠田　時代劇初挑戦　「ギャルバサラ」で寧々役

　アイドルグループＳＫＥ４８の小木曽汐莉（１９）と木崎ゆりあ（１５）、ＡＫＢ４８の篠田麻里子（２５）が、映画「ギャルバサラ」（佐藤太監督、１１月２６日公開）に出演することが２９日、分かった。

　作品は、ＳＫＥ４８の本拠地・名古屋が舞台。戦国時代にタイムスリップした女子高生たちの活躍を描く。小木曽は、主演の有村架純（１８）演じるあさみの中学の同級生で歴史好きな麻由役。木崎は、物語のかぎを握る奈緒役で、２人は今回が映画デビュー作となる。

　篠田は豊臣秀吉の妻・寧々役で、時代劇初挑戦。２０日に第２回ＡＫＢ４８じゃんけん大会で初優勝したばかりで、映画でも天下を統一した武将の妻役で話題を呼びそうだ。

　篠田は「初の時代劇と言うことでしぐさ、振る舞いに気を付けました。衣装が着物で、背筋が伸びる思いでした。ギャグもあり面白い作品になっていると思うので楽しみにご覧下さい」。

　ほかに、松方弘樹（６９）が織田信長を演じる。