集計期間：2011年9月19日～9月25日　アスキー総合研究所調べ　
※[初]のタイトルは集計期間中に発売されたものです。

【全体概要】
　今週のランキングは、2009年に発売され高い評価を得たアクションRPG『デモンズソウル』の開発スタッフが挑んだ新作『ダークソウル』がトップに立った。基本システムは『デモンズソウル』を踏襲しつつ、異なる世界設定で物語が展開する本作だが、販売実績は推定27.1万本。店頭消化率はほとんどのお店で90％近くに達し、週末には品薄店が続出するなど非常に活発な動きを見せた。続く2位には、PS2で人気を博したA・AVG『ICO』と『ワンダと巨像』のPS3版をセットにした『ICO/ワンダと巨像 リミテッドボックス』が初登場。各単体版を合わせた販売実績は推定11.1万本。この内、数量限定の『リミテッドボックス』が9.0万本を占めるなど、限定版に人気が集中したようだ。この他今週は、“爆乳ハイパーバトル”と銘打たれたマーベラスエンターテイメントの新作アクションゲーム『閃乱カグラ －少女達の真影－』が5位にランクインしたのをはじめ、全世界で累計1,200万本以上のセールスを記録した人気アクションシューティングの最終章『ギアーズ オブ ウォー 3』や『ToHeart2 DX PLUS』といった新作がトップ10圏内に初登場。旧作では、先週トップの『ドラゴンクエスト25周年記念 ファミコン＆スーパーファミコン ドラゴンクエストI・II・III』が推定6.2万本を販売し、累計販売数を31.5万本まで伸ばした。