警視庁と千葉県警、大阪府警は20〜27日の間、インターネットを使った医薬品の無許可販売や無承認医薬品の広告を集中摘発し、薬事法違反容疑で14人を逮捕、7人を書類送検した。14カ所を家宅捜索し医薬品12種類1495点を押収した。警察庁が29日発表した。 国際刑事警察機構(ICPO)などが「ネット上で模造・違法医薬品が横行している」と各国に摘発を要請し、約80カ国の捜査、行政当局が参加表明した国際共同キャンペーンの一環で、日本では警察庁が3都府県警に捜査を指示した。28日までに日本を含む各国で55人が逮捕された。
2011年09月29日木曜日
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