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[スポーツ]ニュース
【冷静と情熱のあいだ】競技曲も、見せ方を変える楽しさを実感 高橋大輔
2011.9.7 15:06
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毎夏恒例のアイスショー「フレンズオンアイス」(FOI)、今年は特に楽しかった。自分のソロ以外はおもしろくてずっと笑っていた気がする。意外と緊張したのはグループマンボ。僕の昨季のショートプログラムのマンボをグループで滑ってみようというしーちゃん(荒川静香)のアイデアでマンボの希望者を募ったら、小塚(崇彦)選手と鈴木(明子)選手が手を挙げてくれて、普段は競技者として競う仲間なのに、とても嬉しかった。プラス振付のシェーリーン・ボーンと合わせて5人。入れ変わりの展開が速くておもしろく、僕は他の人のパートをつい見とれてしまって、自分のパートに毎回出遅れてしまっていたほど。
■笑わせるのは難しい
もう1曲、2009-10年シーズンのフリープログラム『道』をパロディーで再現。女装した田村岳斗先生の『道』のマネは細かいところまで僕に似ていて大笑いだった。これも見とれていて自分の出番に出遅れてしまい、焦ってステップに早く入り過ぎてしまった。モノマネされるというのは、人の印象に残っている、ということだから、僕はマネしてもらえて光栄。むしろ田村先生はお芝居が上手なので、そこに自分が出て行く方が気が重かった。練習はまるでコントの練習みたいで、つくづく笑わせるのは難しいと思った。僕は女装は一回してみたいけど(笑)、お芝居やコメディー系はやっぱり苦手…。
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