スポーツ【冷静と情熱のあいだ】競技曲も、見せ方を変える楽しさを実感 高橋大輔+(1/4ページ)(2011.9.7 15:06

  • [PR]

[スポーツ]ニュース

  • メッセ
  • 印刷

【冷静と情熱のあいだ】
競技曲も、見せ方を変える楽しさを実感 高橋大輔

2011.9.7 15:06 (1/4ページ)
【冷静と情熱のあいだ】被災した仙台への祈りも込めたフレンズオンアイスだった=8月25日(渡辺真一さん撮影)

クリックして拡大する

【冷静と情熱のあいだ】被災した仙台への祈りも込めたフレンズオンアイスだった=8月25日(渡辺真一さん撮影)

 毎夏恒例のアイスショー「フレンズオンアイス」(FOI)、今年は特に楽しかった。自分のソロ以外はおもしろくてずっと笑っていた気がする。意外と緊張したのはグループマンボ。僕の昨季のショートプログラムのマンボをグループで滑ってみようというしーちゃん(荒川静香)のアイデアでマンボの希望者を募ったら、小塚(崇彦)選手と鈴木(明子)選手が手を挙げてくれて、普段は競技者として競う仲間なのに、とても嬉しかった。プラス振付のシェーリーン・ボーンと合わせて5人。入れ変わりの展開が速くておもしろく、僕は他の人のパートをつい見とれてしまって、自分のパートに毎回出遅れてしまっていたほど。

 ■笑わせるのは難しい

 もう1曲、2009-10年シーズンのフリープログラム『道』をパロディーで再現。女装した田村岳斗先生の『道』のマネは細かいところまで僕に似ていて大笑いだった。これも見とれていて自分の出番に出遅れてしまい、焦ってステップに早く入り過ぎてしまった。モノマネされるというのは、人の印象に残っている、ということだから、僕はマネしてもらえて光栄。むしろ田村先生はお芝居が上手なので、そこに自分が出て行く方が気が重かった。練習はまるでコントの練習みたいで、つくづく笑わせるのは難しいと思った。僕は女装は一回してみたいけど(笑)、お芝居やコメディー系はやっぱり苦手…。

このニュースの写真

【冷静と情熱のあいだ】被災した仙台への祈りも込めたフレンズオンアイスだった=8月25日(渡辺真一さん撮影)
【冷静と情熱のあいだ】フィギュアスケート選手、高橋大輔さん=8月25日(渡辺真一さん撮影)
【冷静と情熱のあいだ】フィギュアスケート選手、高橋大輔さん(右)=8月26日(渡辺真一さん撮影)

関連ニュース

関連情報

  • [PR]
  • [PR]

[PR] お役立ち情報

PR
PR

編集部リコメンド

このページ上に表示されるニュースの見出しおよび記事内容、あるいはリンク先の記事内容は MSN およびマイクロソフトの見解を反映するものではありません。
掲載されている記事・写真などコンテンツの無断転載を禁じます。
© 2011 The Sankei Shimbun & Sankei Digital