ＡＫＢ　アキバに公式カフェ…メンバー考案料理も！

　ＡＫＢ４８の公式カフェ＆グッズ店「ＡＫＢ４８　ＣＡＦＥ＆ＳＨＯＰ　ＡＫＩＨＡＢＡＲＡ」が２９日午後、ホームタウンの東京・秋葉原にオープンした。

　ＪＲ秋葉原駅電気街口を出てすぐのホーム下に開店。シアター、カフェ、個室、ショップの４エリアで構成。店内の至るところにメンバーのサインや落書きがあり、ＢＧＭはもちろんＡＫＢ４８や関連ユニットの曲ばかり。限定グッズも販売される。

　オープン前の午前中には一部メンバーが駆けつけ、高橋みなみ（２０）は「個室にはＤＶＤや本が置いてあって自由に見られる。“ＡＫＢ会”を開いて、語り合ってほしいです」とＰＲ。ドン・キホーテ秋葉原店の８階にある「ＡＫＢ４８劇場」からは徒歩約３分の距離。横山由依（１８）は「メンバーが来ちゃうかも。手料理が食べられちゃうかもしれない」とサプライズ来店をほのめかした。

　目玉のシアターエリアには１３６インチの大型ビジョンを設置。１週間前に開催された同劇場公演を毎日上映する。公演チケットは抽選倍率が高くなかなか手に入らない中、大画面で体感させる演出。宮澤佐江（２１）は「劇場公演の前や後に来て、もっと身近に感じてもらいたい」と笑顔で話した。

　カフェには、メンバーが考案した料理も。現在は「前田敦子のふわとろのカレーオムライス」「柏木由紀の黒豚の情熱パスタ」の２品目（いずれも１４８０円）。実際にテレビ番組などでメンバーが作った味を提供する。約２カ月ごとにメニューは変更される予定。

【関連記事】
「フラガールズ甲子園」アキバで５カ月遅れの開催！
「パソコン発祥の地」アキバの“ラジカン”閉館
アキバのメイド 堀江元社長の収監“お見送り”
アキバホコ天再開　コスプレで支援訴え
ＡＫＢ４８ 、 ＣＡＦＥ 、 ホームタウン を調べる