SignalNow Express

本体改造

カスタマイズはすべて自己責任で。

ご本家は改造 カスタマイズに関して「弊社では責任は一切負えません」とのこと。
カスタマイズ方法に関する問い合わせなどはしないこと。最低限のルールは守りましょう。
また各種ツールの利用についても、信頼できるツールとして紹介しているわけではありませんし
ツールの利用を推奨しているわけではありません。

「いろいろと機能を詰め込んだら重くなってポップアップ遅れました」
なんてことになったら、それこそ本末転倒だよね。

自宅設定

デフォルトでは通知する地点は県庁所在地しか選べませんが
C:\Program Files\ストラテジー株式会社\SignalNow Expressフォルダ内の
area.xmlを編集することで任意の地点を設定することができます。

地震用エリアコードの調べ方

地震用エリアコード (5~11ページ 市町村単位)

緯度経度の調べ方

緯度・経度は世界測地系1984(WGS 84) Geocodingの値 を推奨。

地盤増幅率の調べ方

SignalNow Expressでは気象庁のデータを利用しています。
気象庁で用いているデータは、緊急地震速報を利用している事業者に配布されたCDに添付されているものであり、個人では容易に入手できる状況にはないようです。

そのため 一般公開されているサイトから数値を調べることになりますが
地盤増幅率は 「経験式」を基にして算出する ため、サイトごとに得られる数値は異なります。(アプローチが違うので違って当たり前ということです。)
http://denko.panasonic.biz/Ebox/densetsu/ha/mansion/earthquake/jiban/index.php
http://hs.a-2.co.jp/eqUser/view/open/sokuhou.html
http://www.j-map.bosai.go.jp/
などのサイトで調べた数字を基に「各自微調整」するのが現状ではベター。
要は自分自身の体感と一致することが重要とのこと。
(小さいほうが安全な立地と言えます。)

直接編集する方法

SignalNow Expressが停止した状態で作業します。
自宅所在地の <pref>から</pref>までをコピーし
<name>自宅</name>
<city>自宅の位置</city>
<area>自宅の地震用エリアコード</area>
<lat>自宅の緯度</lat>
<lon>自宅の経度</lon>
<amp>自宅の地盤増幅率(わからなければそのまま)</amp>
編集が終わったらUTF-8で保存すること
SignalNow Expressを起動して 設定画面のプルダウンから設定した場所を選びます。
area.xmlの書き換え先は導入時にProgram Files以外に下記にもコピーされていますので
SignalNowExpressを終了させた状態で書換済みのarea.xmlを以下の場所へコピー
XPなど [C:\Documents and Settings\ユーザー名\Application Data\SignalNowExpress]
Win7/Vista [C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\SignalNowExpress]
固定で使うだけならsetting.xmlの書き換えでも同じようにいける。
(が設定開いて設定を登録しちゃうと多分狂う)

※気になるようならmap.htmlの<div id="notice">部分も書き換える。

ツールを使う方法(例)

一発野郎!
灰色になってる無効ボタンを押せたり、***が見れたりするツール。
設定ウィンドウをダイレクトに書き換えられます。

map.html の書き換え

map.html のjavascriptを書き換えることで、MAPの中心点やズーム倍率などの変更が可能です。

表示位置の改善とカウントダウン読み上げ

http://churenpoto.ddo.jp/blog/item/32
改造版map.htmlのzipあり。

アイコン変更

マップ上に表示されるアイコンは
C:\Program Files\ストラテジー株式会社\SignalNow Express\imagesフォルダ内にあります。
自宅のアイコンはhome.gifを 震源地のアイコンはpyonta.gifを差し替えることで
好きな画像を表示させることが可能です。

アイコンの例




赤十字の
ウィジェット部分
JS切ってると
空白になります。

EEW受信ツール
リンク(工事中)
.NET Framework
Tipsというかマメ
中の人