山梨の村長が酒気帯び運転 「会社役員」と申告山梨県丹波山村の岡部政幸村長(60)が、秋の交通安全運動初日の21日に道交法違反(酒気帯び運転、携帯電話使用)の疑いで甲府署に摘発されていたことが30日、捜査関係者への取材で分かった。 捜査関係者によると、その際、署員に「会社役員」と名乗ったため、同署は当初、村長と分からずに処理。手続きを進める過程で、名前から村長と気付いた。 岡部村長は21日午前7時半ごろ、甲府市の県道で運転しながら携帯電話を使っていたのを検問中の甲府署員が発見。呼気から基準を超えるアルコールが検知された。「前日に飲んだ酒が残ってしまった」と説明していた。 【共同通信】
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