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2011年9月29日(木) 19:17 |
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ご当地丼ぶり決定戦の四国地区予選
高速道路のサービスエリアや、パーキングエリアで販売されている「ご当地丼ぶり」が勢ぞろいです。 四国地区のどんぶりナンバーワンを決める大会が、三木町で開かれました。
「ご当地丼ぶり王決定戦」は、ネクスコ西日本が地元の食材を生かしたどんぶりで、地域の活性化をサポートしようと企画したものです。 四国地区予選には、14のサービスエリアやパーキングエリアが出場しました。 どんぶりの具には、地元の食材を半分以上使うことが条件になっています。 高松自動車道豊浜サービスエリア下り線は、骨付き鳥で勝負です。 骨付き鳥は、圧力鍋で20分間柔らかく煮込んでいるのが特徴です。 「徳島ポークやわらか煮丼」は、徳島自慢の豚肉にレンコン、サラダほうれん草、鳴門金時芋など野菜をたっぷり使っています。 審査は、味や地元の食材が生かされているかなど、5項目で行われました。 最優秀賞には、南国サービスエリア上り線の「土佐かえり丼」が選ばれました。 「かえり」とは、土佐沖でとれるイワシの稚魚のことで、その味付けが評価されました。 土佐かえり丼は、来月開かれる中四国ブロック予選に出場します。 11月には各ブロックの代表が集まり、西日本一のどんぶりが決まります。
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