2011/09/12
多趣味な男は同性にも異性にもモテモテ!? そこで、何かを始めたい男たちのために、本業のお笑い以外の得意分野を持つ芸人たちが誌上カルチャースクール開講!!
そのなかでも、今回は大ブームになっている「韓流」にクローズアップ。興味はあるが楽しみ方がわからない人へ、男ならではの韓流の楽しみ方を、大の韓流好きで知られるますだおかだの増田英彦「先生」が、メンズノンノモデルの坂口健太郎にレクチャーした!
「2002年に『猟奇的な彼女』を観たら、最後の展開で自分の体験と重なる部分があって泣けて泣けて。それで韓流にハマりました」と、韓流の魅力を語る増田先生。そこで、増田先生に、韓流に親しむための方法をいくつか教えてもらった。
まず、増田式韓流のステップの一つ目は好きな女優を見つけること。「そうするとハマれる!」のだとか。二つ目は、音楽に慣れ親しむこと。「音楽も凝っているのが韓流のおもしろさ!あわせて楽しもう」。
そして、三つ目は、恋愛以外の韓流ドラマや映画にトライすること。「ラブコメが苦手なら、サスペンスや政治モノを入り口に」。韓流と言えば恋愛というイメージが強いが、多様なジャンルに触れることで、自分のお気に入りの韓流ドラマを見つけることができるのだ。
そして、さらに増田さんが推奨する、韓流入門として挙げられたのが、「韓流スターになりきる」テク。「僕、韓流スターっぽいって言われるんです(笑)」という坂口に、「そうやな。せっかくならもっと韓流スターっぽくしてみよう」と髪型をいじる増田先生。「もっと前髪を流したら?」「韓流スターになるならニラミきかさなあかん!」などとアドバイス。完成したところで、韓流スターになりきって、2人そろっての記念撮影も敢行された。
そのほかのアドバイスとしては「ハングル&韓国語を覚える」。実は、『ますだ式ダジャレで覚える韓国語』という著書を持つほど、韓国語通である増田先生。「ハングルはな、子音にあたる記号と母音にあたる記号の組み合わせやねん」と解説した後、韓国語のダジャレでの覚え方をいくつか紹介してくれた。
例えば、「きれいですね」はイエッポヨ。これは「キレイな子の家、ポヨポヨしてる」と覚えるとか。これなら、なんとか初心者でも覚えられそう。
【MEN’S NON-NO 10月号 「芸人たちのカルチャースクール」より】
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