近畿大学 世耕弘一初代総長の生涯を劇画化 長編大河漫画『山は動かず』出版創設者の生き様を通じて 大学のアイデンティティをマンガで伝える
学校法人近畿大学(理事長:世耕弘昭、大学本部:大阪府東大阪市)は、貧しさ故に一度は進学の道を閉ざされながら苦学して大学進学を果たし、近畿大学初代総長となった世耕弘一(1893‐1965)の波乱万丈の人生を劇画化。7 月20 日(金)、長編大河漫画『山は動かず〜世耕弘一伝〜』を出版しました。
長編大河漫画『山は動かず』は、B6 版504 ページで、世耕弘一の出生から、木材問屋での奉公時代、旧満州(中国東北部)への出稼ぎ、ドイツ・ベルリン大学への留学、衆議院議員当選、近畿大学の創設、近畿大学の水産研究所や原子力研究所の開設(実学の具現化)、教育への情熱などが、劇画化されています。
少子化時代を迎え、大学の生き残りをかけた競争が激化する中、今一度、大学のアイデンティティを教職員、在学生、卒業生が知り、共有することが、近畿大学の存在を確固たるものにすると、出版に至りました。
世耕弘一は、1893(明治26)年に和歌山県の熊野古道沿いの寒村で生まれ、1923(大正12)年、日本大学を卒業。朝日新聞社に就職後、ドイツ留学を経て、1931(昭和6)年に日本大学教授へ就任。1949(昭和24)年、近畿大学を創設し、初代総長となります。衆議院議員としても8 回当選を果たしました。
この漫画の原案は、1965 年に近畿大学通信教育部から出版された書籍『山は動かず』(著者世耕弘昭)などをもとに作成されています。著者の世耕弘昭・現近畿大学理事長が、八風吹不動(はっぷうふけども動ぜず)の世耕弘一の想いのもと、42 年前に出版。この想いを現代に復刻させようと、漫画という親しみやすいコミュニケーションツールで作成されました。
【長編大河漫画『山は動かず』世耕弘一伝 出版概要】
- 初版発行日:
- 平成19 年7 月20 日(金)
- 企画・編集:
- 近畿大学世耕弘一先生建学史料室(東大阪市小若江3-4-1)
- 原 案:
- 世耕弘昭
- 漫 画:
- いわみ せいじ
- 脚本構成:
- 打越 保
- 制 作:
- 株式会社遊タイム出版(東大阪市高井田西)
- 印 刷:
- 株式会社アズマ
- 価 格:
- 非売品
- 発行部数:
- 3,000 部(初版)
- ページ数:
- 504 ページ
- 表紙写真:
- 熊野古道(撮影・楠本弘児)
- 問合せ先:
- 近畿大学世耕弘一先生建学史料室
【長編大河漫画『山は動かず』世耕弘一伝 シーン例】