経済・IT11年度上期のゲーム市場15%減 「3DS」低迷、ソフトもヒットなく 2011.9.29 17:51

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11年度上期のゲーム市場15%減 「3DS」低迷、ソフトもヒットなく 

2011.9.29 17:51

 ゲーム雑誌出版のエンターブレインは29日、2011年度上期の家庭用ゲームの国内市場規模(ゲーム機とソフトの合計)が前年同期比15.1%減の1584億3000万円だったと発表した。減少は4年連続。任天堂の携帯ゲーム機「ニンテンドー3DS」の販売が低迷、ソフトの販売もヒット作品に恵まれず、振るわなかった。

 ゲーム機別の販売台数では、ニンテンドー3DSが112万台で首位。ソニー・コンピュータエンタテインメントの携帯ゲーム機「プレイステーション・ポータブル」が87万台だった。

 ソフトでは、59万本売れたバンダイナムコゲームスの「テイルズ オブ エクシリア」が首位だった。

 エンターブレインは週単位で集計しており、今年度上期の集計期間は3月28日~9月25日。

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