パン製造販売のアンデルセン(広島市、吉田正子社長)は28日、もみじ饅頭のにしき堂(同、大谷博国社長)と共同で「あたらしもみじ」を開発したと発表した。10月1日にそれぞれ発売する。形はもみじ饅頭と同じだが、チョコレート主体のフィリング(詰め物)を使うなど洋風の味わいにした。ご当地企業の両社は「新しい広島土産の決定版にしたい」と意気込んでいる。
アンデルセンが藻塩や伊予かんなど瀬戸内の素材も生かしたフィリングのレシピを開発。にしき堂が生地の開発と製造を担当した。
チョコ主体のフィリングをココア生地で包んだ「瀬戸の藻塩ショコラ」と、クリームチーズフィリングをバター生地で包んだ「瀬戸の柑橘フロマージュ」の2種がある。価格はともに1個110円。1箱(8個入り)は1000円。
取り扱うのは広島アンデルセンや、にしき堂の広島・光町本店など12店。アンデルセンはインターネットで通信販売もする。同社のみの売り上げ目標は年1億円。
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