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 更新時間: 2011年09月29日12:11:57

名古屋市議の海外視察報告書は1年間で破棄処分に

名古屋市議会の公費での海外視察の報告書が、1年間で破棄されている事が分かりました。

名古屋市の議会事務局によりますと議員の海外視察の報告書は各自治体が独自で保存期間を決めていて名古屋市は1年間で、破棄処分しているということです。政令指定都市の横浜や大阪などは保存期間が5年間で、市のホームページなどで公開されています。名古屋市で閲覧するには情報公開請求が必要で、請求した日から2週間以内の対応となり即日の閲覧はできません。河村名古屋市長はこの件に関して「報告書が長いことあってほじくり返されるとまずいことがあるんでしょう」とインタビューに答えました。名古屋市議会の海外視察は議員1人あたり120万円の予算が確保されていて、今年度は10月下旬から10日間、アメリカとメキシコを視察する予定で、自民と民主が参加する方針です。

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