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2011年9月28日（水） 19:14 |
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水島コンビナートを総合特区へ申請
規制緩和や税制上の優遇措置などが受けられる国の「総合特区」に、水島コンビナート地区が選ばれるよう岡山県が申請を行いました。
28日、東京都内にある国の事務局を岡山県の石井知事が訪ね、申請書を提出しました。
岡山県が掲げる水島コンビナート総合特区は、大きく3つの柱に分かれています。
企業間の連携を高めて、エネルギーの共有や省エネ・CO2の削減を進めるほか、水島港の有効活用、産学官の連携によるエコ関連素材の開発・供給などを通じ、国際競争力を高めようというものです。
このため、国に対し、規制緩和や税制上の優遇を求めるものになっています。
早ければ、年内にも特区に選ばれるかどうかの結論が出る見込みです。
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