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2011年9月28日(水) 19:14 |
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OCCの元統括部長を起訴
岡山市の第3セクター、岡山コンベンションセンターに、総額5300万円の損害を与えた会社法の特別背任の疑いで、逮捕・送検されていた元統括部長が起訴されました。
特別背任の罪で起訴されたのは、岡山コンベンションセンターOCCの元統括部長・真壁伸介被告です。 起訴状によりますと、真壁被告は2006年11月から2010年3月にかけて、OCCが所有するJR岡山駅西口の駐車場の管理委託料を、真壁被告が実質的に経営する会社の銀行口座に入金させるなどして、合わせて約5300万円の損害をOCCに与えた罪に問われています。 岡山地検の調べに真壁被告は、「OCCが行っていた取引に自分の経営している会社を介在させるなどして、会社と自己の利益を図りたかった」と特別背任の罪を認めているということです。 真壁被告は金銭の使い道について、ゴルフ用品の購入費用や、家族との旅行費用などに使っていたと供述しています。
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