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2011年9月28日（水） 19:14 |
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岡山森林管理署の係長を逮捕
広島県の国有林整備事業の入札をめぐり、岡山森林管理署の係長が、書類作成を代行した見返りに業者から接待を受けたとして、加重収賄などの疑いで逮捕されました。
加重収賄などの疑いで逮捕されたのは、岡山森林管理署の係長・谷口美敏容疑者です。
警察によりますと、当時、広島森林管理署に勤務していた谷口容疑者は、2009年12月と去年3月に実施された広島県内の国有林の整備事業の入札をめぐり、入札に参加する木材会社の提案内容が高く評価されるよう申請書の作成を代行し、見返りとして、木材会社社長から約20万円の飲食接待などを受けた疑いが持たれています。
広島森林管理署が発注した国有林整備事業の入札をめぐる贈収賄事件で、職員の逮捕者は2人目となります。
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