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2011年9月28日（水） 12:05 |
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書道家・澤田虚舟さんの遺墨展
岡山県出身の書道家・澤田虚舟さんの没後7年を記念して、生涯の作品を集めた遺墨展が、岡山県天神山文化プラザで開かれています。
会場には、澤田さんの代表作品約30点が並びんでいます。
早島町の農家に産まれた澤田さんは、21歳の時に独学で書道を学びはじめ、77歳で亡くなるまで創作活動を続けました。
力強さと繊細さを併せ持つその作風からは、生涯書の道に精進し続けた澤田さんの人柄が感じられるようです。
遊ぶ心と書いて遊心は、数ある作品の中でも特に力強い筆遣いが印象的です。
澤田虚舟遺墨展は、岡山県天神山文化プラザで10月2日まで開かれています。
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