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おでかけニュース 【9月29日03時11分更新】
勝者に八十吉氏の九谷焼カップ 2日の全国かるた北國大会
A級(4段以上)の優勝者には「小松市長杯」として三代八十吉氏、B級(2、3段) を制した選手には「小松市議会議長杯」として四代八十吉氏の優勝カップを贈る。 三代八十吉氏の作品は高さ33・5センチ、口径20センチで、紫色から紺色に変わる グラデーションが特徴。四代八十吉氏の作品は高さ28センチ、口径19・5センチで緑 色の濃淡が鮮やかなカップに仕上げた。四代八十吉氏が各カップのイメージに合う百人一 首の和歌の一部を書き込んだ。 県かるた協会によると、参加選手が5年前の200人弱から今年は約230人に増え、 従来の会場が手狭になったことなどにより、会場を桜木体育館に移すことにした。 四代八十吉氏は「全国の人に小松を発信するとともに、東日本大震災後に大会が開ける ことに感謝して頑張ってほしい」と話した。
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