さてさて華神会恒例の電車内の飲酒ですが空腹かつ気が抜けてるのもあって缶二つくらいで既にいい感じにホロ酔い
気持ちよくなってきたあたりで熱海到着
これははっきりいって生殺しである
だが品川熱海間は40分くらいだからしゃあない( ̄~ ̄)
ひかりなら30分くらいだしね
改札を出てからタクシーを拾う
今まで華神会はだいたい4人だったが今回1人多いのでタクシーを分けねばと思ってたら何と五人乗れるタクシーを発見w=(゜o゜)=w
さすがは温泉地である
人生初の五人乗りタクシーに乗る事五分ちょいで今回の宿泊地に到着
以前華神会で使った事のある場所だったので何だか懐かしい
心の中で(ただいま)と呟くもメイド喫茶のごとく「お帰りなさいませご主人様」とは帰ってはこない
部屋に案内されしばし休憩
今回の泊まる部屋は数寄屋造りの二回建ての一軒家
騒々しい都会とはうってかわって静かな空間に一同癒やされる
みんなそれなりに気にいってくれたみたいでハルママ一安心
一服してから露天風呂に向かう
入るとすぐにでっかい男の性器の置物が意味不明に奉ってあり前回同様首をかしげる
注意書きを読むと触ると回春の効用があるらしいが余計はお世話である
一応ワンタッチしておきましたが(笑)
やや肌寒いのでちょっぱやで洗浄を済ませ風呂に飛び込む
【あ~~~~】
オッサン顔負けの深い溜め息が漏れる
至福の瞬間だ
日々の仕事のしがらみを頭から消し去り身体の芯から心ゆくままに癒やされる
前回来た時は調子にのって潜水したら勢い余って底に激突し顔面に損傷をおったので今日は大人しくしておく事にした
外は小雨が降っていたが不思議とそれがちょうどいい具合に気持ちよく感じた
[はぁ極楽極楽(*^_^*)]
温泉に癒やされた一同は座敷に向かった
本来部屋出しなのだが食事をグレードアップさせたコースを選んだので宿側が特別に座敷を用意してくれたのだ
(本当は部屋がよかったの
)と落胆するも座敷に入ってびっくり(;゜ロ゜)
五人にゃもったいないくらい広い部屋で片隅には高そうな壺とかが置いてあった
一同テンション上昇
さすがに弁償させられてはたまらないので『壺に絶対触んなよ』みたいなフりはしない
まずはビールで乾杯をし宴会スタート
喉越しのルービーがお疲れの僕を生き返えらせる
ただここ最近炭酸は食事中にはお腹に溜まってしんどいので早々と日本酒に切り替える
浴衣で頭にタオル巻いてお猪口で日本酒を飲む姿はもはやレジェンドでもなんでもなくただのオッサンだ
雰囲気もさる事ながら食事のレベルもなかなかのもので酒が進む酒が進む
みんなご満悦みたいで中にはテンションあがりすぎて畳を焼いてしまう人間も
そんな愚行にたいしても担当の仲居さんは『いいのよいいのよ』と見逃してくれた
なんて寛大なヒトなんだ
あと10年若ければころっといってたかもね
そんな素敵な仲居さんにも恵まれハルママ御一行は心身共にお腹いっぱいになり部屋に戻ってしばし休憩タイム
板東先生がまさかの三秒で眠りにつき一時間後にはみんな夢の世界へ浪漫飛行
みんなで仲良く豚寝開始
ここで華神会一部はひとまず終了
ここで一言
桜よ
デザートにフルーツと並んで茶碗蒸しなんか出えへんわ( ̄◇ ̄;)
それは白胡麻プリンだ!!!
この畳焼き職人の桜が後ほどフィーバーするとは誰も知る由はなかった(ウソ 俺は何となく知ってたけどね
)
二部へ続く~