鎌ベイアンプKRO (SDA-1100)
値段なりだけど…
全身黒でカッコイイ・確実に音が良くなる・デジアンとしては小さい
要パッシブスピーカ
メインPCで使っています
以前もKROじゃない方の鎌ベイアンプ(SDA-1000)を使ってましたが、内蔵するとどえらくノイズを拾って使い物にならなかったので、コイツを買ったときは無駄な抵抗は最初からせずに外(モニタの下)に置いて使っています
パッシブスピーカを使える安価なアンプって事で人気があるシリーズですが、下手なオーディオ向け製品のエントリークラスより良いかも?と感じています
何より安いですし、出力側に近い方(音で言うと人間の耳に近い方)から手を入れていく方が低コストで満足度(体感上の効果)も高いと思います
仮に"PCサウンド環境を良くしたけど予算が一万円未満"なんて方は、サウンドボードよりコッチを先に購入されることを強くオススメします
KROと旧製品の違いは
・全身黒ずくめになった
・インシュレータ(ゴム足みたいなやつ)が大きくなった
・交換用フロントパネル(シルバー)がなくなった
・ボリュームのノッチ?カクカク感が無くなって無段階になった
・鎌ベイアンプ向けスピーカ(Kro Kraft Speaker)が発売された
・基盤が変更された(らしい…KROには封印シールがあって開けられないのでこの点については不明です)
くらいかな?
旧製品と聴き比べてみたんですが、音はほとんど変わりません
繋いであるスピーカが相当ショボイモノなので余計そう感じるのかも知れませんが、甘く見積もっても"若干よくなったかなぁ"って程度です
自宅にオーディオルームでもあってボリュームを上げて楽しめる方なら違いが感じられそうですが、一般的な家庭で楽しむ程度の音量ではほとんど差はわからないと思います
壊れたりして使っていないミニコンポのスピーカーが余ってる方など(そのコンポがパッシブスピーカで無いと無意味ですがw)は、是非是非使ってみてください
MP3等のPCを使った圧縮音楽を楽しむなら、このレベルで十二分だと思います
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