在学生・卒業生の声

在学生

伊藤 拓哉
希望科目の選択がチャレンジ精神を喚起

大学では様々なことを学ぶことができます。勉強面では、高校とは違い 自分のやりたいことを選ぶことができ、無駄なく学べます。今まで習ったことのない科目も多く、第二外国語などにチャレンジしています。先生方は熱心に、かつ丁寧に教えてくれ、とてもやりがいを感じます。また、フレンドリーな先生が 多いので気軽に話しかけやすいです。教養面では、少人数のゼミがあり、グルー プワークや個人の発表でいろいろな人と関わることができるので、コミュニケーション能力を高めるには良い機会です。

私は大学で様々な資格の取得や、社会性を身に付けていきたいです。 そのために勉強に励み、自分から積極的に行動したいです。
▽経営学部経営学科1年 田村ゼミ(角館高卒)

山谷 統
1年目、実り多き「ルーキーイヤー」に

大学は自主性が試される場所です。高校とは違い自分で科目を選び、時間割を作ります。私は税理士を目指し、財務や会計に関する知識を身につけ、日商簿記の資格取得に力を入れようと思います。またアジア経済に関心があるので、第二外国語として中国語を学び始めました。1年次から少人数制のゼミがあり、自分の歴史やキャリアプランを発表したり、グループワークを通して組織の中でいかにコンセンサスを得るかを学び、幅広いコミュニケーション力を身につける良い機会です。

キャンパスには県外出身の学生も多く、沢山の人と会い、友人を増やすことができ楽しいです。初心を忘れず、何事にも積極的に取り組み、人として成長していきたいです。
▽経営学部経営学科1年 石塚ゼミ(黒石高卒)

津屋 里七
自分の希望を満たすコース選択

私が経営学部を選んだ理由の一つは、保健体育教育免許を取得する事ができるからです。二年生になるとコース選択ができ、一年時より、自分の勉強したい科目を集中して受ける事ができます。私は、小さい頃からスポーツをやっており、是非その経験を活かしたいと考え、スポーツマネジメントコースを選択しました。

このコースでは、スポーツ経営学や心理学・実技など保健体育教育免許に必要な科目が沢山勉強でき、大変充実しています。
▽経営学部経営学科2年 中村ゼミ(青森山田高卒)

相馬 千春
文武両道

私は、青森大学へ入学してから勉強と部活動を両立させています。私が今までスポーツビジネスコースで学んできたことは、スポーツと心の問題やスポーツで故障したときの対処法などを学んでいます。部活動では剣道部へ所属しています。剣道部は剣道以外に私生活で他の学生の模範となる学生を目指し日々生活を送っています。そして本学剣道部女子は昨年東北女子学生剣道優勝大会において優勝することができました。全日本女子学生剣道優勝大会へ出場しベスト16という結果でした。この結果に満足していません。私たちの目標は日本一です。昨年同様、今年も林先生、足澤先生と共に日本一という目標へ向かって日々努力し、練習に励みたいと思います。

私は、青森大学へ入学し、とても毎日が充実しています。これからも勉強と剣道を両立し文武両道で頑張ります。目標へ向かって、先生はじめ仲間と共に挑戦していくことを誇りに思います。
▽経営学部経営学科3年 櫛田ゼミ(青森山田高卒)

南川 穣花
私の学園ライフ

私は簿記の資格を取得するために、事業マネジメント・会計コースを選択しています。授業は、詳しく説明していただけるのでとても解りやすいです。経営学部は、女子が幾分少ない気がしますが、その分親近感が増して仲良くなれます。そして先生方も熱心かつ親身に対応してくれるので、入学当初の不安な事は解消されました。

だから、勉学はもちろん、人間関係に関しても楽しく充実した学生生活を送ることができています。
▽経営学部経営学科3年 沼田ゼミ(八戸聖ウルスラ学院卒)

小川 由加
プラス志向を胸にひたむきに一歩前進!

大学では3、4年生時に岩淵先生のゼミに入ることができて、経営戦略や経営戦術について深く学ぶことができました。自分が興味をもっていたマーケティング(戦略)という視点をさらに、経営戦略という深い視点から学ぶことは有意義であり、自己の研究においても大変プラスになったと思います。また、ゼミ生全員が同じ課題ではなく、別々な興味について発表することが、自分の研究課題にはないたくさんの業界知識や企業戦略、事業戦略の事例を知る契機ともなり、大変勉強になりました。ディスカッションを積極的に行い、問題を解決するためのスキルも、ゼミ活動を通じて身についたと思います。私は経営学の他にも教職を取得するため、教員の勉強もしていましたが、青森大学に入学して良かったと思えるのは、専門の授業も含め、様々な教科を学べるオプションが用意されていたことだと思います。

4年間努力した結果は決して無駄にはなりませんので、みなさんも自分の興味のあること、好きなことに打ち込んで、大学生活を楽しんでください。
▽経営学部経営学科4年 岩淵ゼミ(青森戸山高卒)

卒業生

船橋 結衣
何事にも取組む積極性が成長の証し!

4年間の大学生活はあっという間のものでした。経営学部では経営・経済はもちろんのことITや法律に関しても学ぶことができ、また先生方も熱心に教えてくださるのでやる気さえあれば多岐にわたる知識を身につけることができると思います。

私はコースに関係なく講義を受けて勉強しましたが、異なった分野を勉強していてもつながる部分というものがあり、それを見つけた時から学ぶことがどんどん面白くなっていきました。講義で扱っていない部分に関しても先生方の研究室を訪ねると詳しく説明してくださるなどとても頼りになります。
▽経営学部経営学科平成23年3月卒業
現在、青森市役所勤務。

向谷地 史拓
経営学が進路決定に大きな影響!

青森大学は、私のように経営学部に所属しながらも他分野にわたって知識を身に付けられ、且つ共通性を見出しやすい環境であると思います。同時に、知識から学ぶことへの積極性が求められる環境であるとも言えます。自ら学ぶことは容易ではありませんが、努力をして身に付けたものは自分の血肉となって武器になります。私は、学ぶことの必要性を3・4年次のゼミで気付かされました。

経営学を学ぶことは、自分の人生の経営にも繋がり、進路決定などに関しても深く考えることができます。社会人となった今でも、青森大学で学んだ事は非常に役立ち、私にとって一生の宝だと胸を張って言えます。
▽経営学部経営学科平成23年3月卒業
現在、八戸商業高校 (臨時実習講師)

木村 政之
警察官となった今も自ら学ぶ姿勢を実践!

大学では3、4年の2年間、興味を持っていたマーケティング専攻のゼミに入り、ゼミの仲間と議論し知識を身に付けることができました。大学は自ら学ぶ姿勢がなければ成長しませんが自主性があれば大きく自分を育てることができ、無理だと思っていたことも可能にします。私は昔から警察官になりたいと思っていましたが、警察官になれたのも自ら学ぶ姿勢が大学で身に付いたからだと思います。大学で取得できる資格や検定は警察の仕事に役立ちます。

警察官は、書類を作成することが多いので漢字検定、エクセル等のパソコンに関わる資格があると便利ですが、資格を取得できなくても勉強したことは、必ず役に立つので何事も積極的に学ぶ姿勢が大事です。警察官には青森大学を卒業し、活躍している先輩が数多くいるので警察官を目指している学生は夢に向かって頑張ってください。
▽経営学部経営学科平成22年3月卒業
現在、青森県警弘前警察署管内勤務。

柴田 桂伍
現在、営業の第一線で奮闘中!

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高校時代にはじめてパソコンを触ってからパソコンをいろいろなことに利用してきましたが、大学に入り就職を考えたとき、他人に自分の能力を証明する必要性を痛感しました。そこで資格取得に関心を抱き、なかでも『初級システムアドミニストレータ』を受験してみようと思い勉強を開始し、半年後の05年秋期の試験に幸い合格できました。これはカリキュラム上に「情報活用論Ⅰ?VI」や「システム開発論」、などシスアド受験に役立つ科目で構成されていたことや、先生方の親身なアドバイスによる影響が大きかったと思います。

現在、事務機器の営業マンとして、多忙の毎日を送っています。社会人2年目に入り、少し周囲を見渡せる余裕も出てきましたが、今後さらに商品知識を身につけ、一歩上を目指し頑張りたいと思います。
▽経営学部経営学科平成19年3月卒業
現在、市内事務機器メーカー営業担当。