MotionStudio 3Dのレビューと評価

上段左上が「プレビュー」（マニュアルでは「編集ウィンドウ」）
後述するロケーションツールバーで配置や表示角度を変更したりするときにも使います
上段真ん中が「属性パネル」
カメラの位置や透明度・背景の設定等々等々のオブジェクトやプロジェクトの属性の設定や変更を行います
上段右が「イージーパレット」
シーン設定（照明/カメラ/背景などの設定選択） / オブジェクトの一覧（同梱3Dモデル/テキストのサンプル等々） / オブジェクトの色やテスクチャの選択 /オブジェクト＆テキストへのエフェクト / パーティクルエフェクト / グローバル効果（テキストや3Dモデルを炎に包まれているようにしたり、ぼんやり光っているように見せたり…オブジェクトそのものに対してのエフェクトと言うよりは、その周辺を中心にエフェクトをかけている感じ） の設定がここから行えます
下段が「タイムライン」
動画編集ソフトなんかで言うタイムラインというよりは、そう言ったソフト内で使う機能「パン＆ズーム」の設定画面で表示されてるタイムラインの方が感覚は近いかも？（EDIUSで言うと3D PiPなんかの画面ですかね）
スライドバーで効果をつけたい地点（時間）まで動かし、タイムラインの左側にある各項目（位置/方向/スケール/透明度/表示非表示/照明/カメラ/背景など）をクリックすると、属性パネルがその設定項目に切り替わるので設定…と言った流れになります

・標準ツールバー
ファイルを開いたり保存したりなんていう一般的な操作からオブジェクトリストの呼出 / ワイヤーフレームレンダー / オブジェクトの表示非表示切り替え/照明コントロールなどをココから行います
・ロケーション ツールバー
選択したオブジェクトの配置やサイズの変更 / 回転 / 照明 等の変更を行います
・オブジェクト ツールバー
テキスト/画像等のユーザーが用意した（する）オブジェクトの追加や、MotionStudio用に用意されている3Dモデル等のオブジェクト（軸対称/ジオメトリック）と パーティカルエフェクトの追加など、主にオブジェクトの追加はココから行います
・フェイス ツールバー
オブジェクトのどの面を表示するかを切り替えるためのツールバーです

画像 ： Adobe Illustrator（AI） / エンハンスドメタファイル（EMF） / Windowsメタファイル（WMF）
3Dモデル ： 3D Studio（3DS） / Direct3D（X）

動画 ： AVI / 3GPP2 / 3GPP / M2T / MOV / MP4 / M4V / MPG / UIS / WMV / ASF（3Dビデオにも対応）
フラッシュ・画像 ： BMP / GIF / JPEG / TGA / GIFアニメ / SWF