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「スター不在では…」

 ドラフト会議の放映権を09年から3年契約で獲得したTBS。今年は契約最終年となる。

 同局は10年のドラフトにかかる斎藤佑樹(日本ハム)の人気を見越して、前倒しで契約を結んだという。

 以前は希望枠などがあり、ドラフトの注目度も低下したが、今は1位指名が競合すると抽選となり、ドラマが生まれる。

 早大の斎藤がドラフトにかかった昨年は、関西地区でも3年ぶりに地上波で放送されることが決まり、関東では最高視聴率が17.2%(ビデオリサーチ)を記録した。

 ちなみに菊池雄星が対象だった09年は関東地区のみの放送で平均9.1%だったことを考えるとTBSの思惑は当たったといえよう。

 でも、今年のドラフトの目玉は藤岡(東洋大)や伊藤(慶大)、菅野(東海大)。斎藤に比べたら人気もスター性もはるかに劣る。TBSはドラフト会議の中継契約を更新しない方針のようだ。

(日刊ゲンダイ2011年9月26日掲載)


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