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火事場泥棒だろ…!? [政治]

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http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-23373420110927
民主税調が復興増税案を決定、所得増税は14年1月から10年間
2011年 09月 27日 21:43 JST

 [東京 27日 ロイター] 民主党税制調査会(藤井裕久会長)は27日夕に総会を開き、所得税を2014年1月から10年間増税することなどを盛り込んだ復興増税案をまとめた。

 増税が景気に与える影響を懸念する声が根強い党内に配慮し、議論の最終段階で個人住民税の課税開始時期を1年先送りすることで決着した。増税期間も「10年を基本としつつ、与野党協議を行う」とし、今後の議論に幅を持たせ、将来的にさらなる税外収入などの財源が確保できた場合は「時限的な税制措置を減額する」ことも明記した。

 復興増税11.2兆円の課税対象となったのは、法人税と個人所得税、個人住民税、たばこ税。法人税は早期の増税開始と終了を求める声が多いとして12年4月から3年間実施するが、個人が対象となる住民税は景気への影響を緩和する狙いから、14年6月実施と当初案から1年先送りした。たばこ税は国税・地方税合わせて1本2円の増税となるが、期間は12年10月から国税10年・地方税5年とした。

 復興増税をめぐっては、党内からも景気に対する悪影響を懸念する声が相次ぎ、増税そのものに反対する意見も根強かった。こうした声に配慮し、最終案には税制措置の期間について「経済に配慮する観点から、負担を抑制しつつ、できる限り早期に措置を終える」と景気への配慮を挿入した。藤井会長は税調案のとりまとめを受け、「最後まで(増税に)反対した人がいるが、その人達には与党としての誇りある態度をとってほしいと言った。(党内の)大多数はこの案に賛成だと思う」と語った。

 民主党では、税調の決定を踏まえて政策調査会が税外収入や復興債の償還期間などを議論。27日中に、これらを合わせた復興財源について政府・民主3役会議で決定する意向。早期に与野党協議に移り、震災復興を中心に円高対策を含む2011年度第3次補正予算案の具体的な編成作業に着手したい考え。

(ロイターニュース 伊藤純夫 基太村真司;編集 山川薫)
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 こんな馬鹿げた政党に政権を与えた国民が馬鹿なのですが…

 復興プランもないのに、増税プランだけは決定したようです。

 毎年、三十兆円とか四十兆円の赤字国債を発行しているのに、その半分にもならない震災復旧・復興費のために増税するなんて。。。

 だったら、とっくの昔に増税して財源を確保していないとおかしいと思います。たった一回限りの、震災復旧・復興費と、毎年の赤字国債の発行を比べたら、どちらが財政に負担になるのかくらい、小学生でも解ると思いますが…

 ちなみに、今年度中に、政府の債務残高は1000兆円を超えるそうです。金利が1%だとしても、毎年の利払いは10兆円になります。元金の返済はおろか、利息の支払いすらできず、赤字国債と国債の借り換え時の利払い分の10兆円を足すと、毎年、50兆円ずつ政府債務が増えていく計算です。
 国民の金融資産は、1400兆円と言われていますので、政府と地方自治体を合わせた公的債務は、国民の金融資産すべてを使い込んでしまう計算に近づいています。


 震災の復旧・復興に使うと言えば、国民が我慢すると思っているのでしょうか。

 野田政権を、財務省内閣とか増税内閣と呼んでいる人もいますが、火事場泥棒内閣と私は呼びたいと思います。

(by 心如)
 


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計算が合わないが…!? [科学]

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http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2830135/7817623
ニュートリノの速度は光の速度より速い、相対性理論と矛盾 CERN
2011年09月23日 12:19 発信地:パリ/フランス

ニュートリノ 研究者.JPG
スイスの欧州合同原子核研究機構(European Centre for Nuclear Research、CERN)でモニターを見つめる研究者(2010年3月30日撮影、資料写真)。(c)AFP/FABRICE COFFRINI


【9月23日 AFP】素粒子ニュートリノが質量を持つことの最終確認を目指す国際共同実験OPERA(オペラ)の研究グループは22日、ニュートリノの速度が光速より速いことを実験で見出したと発表した。確認されれば、アインシュタイン(Albert Einstein)の相対性理論に重大な欠陥があることになる。

 実験では、スイスの欧州合同原子核研究機構(European Centre for Nuclear Research、CERN)から730キロ先にあるイタリアのグランサッソ国立研究所(Gran Sasso Laboratory)へ、数十億のニュートリノ粒子を発射。光の到達時間は2.3ミリ秒だったが、ニュートリノの到達はそれよりも60ナノ秒ほど早かった(誤差は10ナノ秒以下)。ニュートリノの速度は毎秒30万6キロで、光速より毎秒6キロ速いことになる。

 OPERAのスポークスマンを務める物理学者のアントニオ・エレディタート(Antonio Ereditato)氏は、「ニュートリノの速さを知るための実験だったが、このような結果が得られるとは」と、本人も驚きを隠せない様子。発表に至るまでには、約6か月をかけて再検証や再テストなどを行ったという。

 研究者らはなお今回の結果には慎重で、世界中の物理学者らに精査してもらおうと、同日ウェブサイト上に全データを公開することにした。結果が確認されれば、物理学における理解が根本から覆されることになるという。

■物体を貫通するのに加速?

 ニュートリノは、太陽などの恒星が核融合を起こす時の副産物だ。電気的に中性な粒子で、極めて小さく、質量を持つことが発見されたのはごく最近のこと。大量に存在しているが検出は難しいことから「幽霊素粒子」とも呼ばれる。

 ただし、アインシュタインの特殊相対性理論に沿えば、物質は真空では光より速く移動することができない。

 ニュートリノは地球の地殻を含めて物体を貫通して移動しているが、「移動速度が(貫通により)遅くなることはあっても光速以上に加速することはあり得ない」と、データの再検証に参加したフランスの物理学者、ピエール・ビネトリュイ(Pierre Binetruy)氏は、疑問点を指摘した。

 2007年に米フェルミ国立加速器研究所(Fermilab)で同様の実験に参加した英オックスフォード大(Oxford University)のアルフォンス・ウィーバー(Alfons Weber)教授(素粒子物理学)は、光速より速いニュートリノが現行の理論と相容れないことを認めた上で、測定誤差の可能性を指摘し、同様の実験を行って結果を検証する必要性を説いた。

 フェルミで行われた実験では、やはりニュートリノの速度が光速をやや上回っていたが、結果は測定誤差の範囲内だったという。

■4次元とは別の次元?

 理論物理学者は、ニュートリノの予想外の速さを説明するための新たな理論を構築する必要に迫られるだろう。

 先のビネトリュイ氏は、ニュートリノが4次元(空間の3次元+時間)とは別の次元への近道を見つけたのかもしれないと話した。「あるいは、光速は最速とわれわれが思い込んでいただけなのかもしれない」

(c)AFP/Marlowe Hood
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http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2831053/7836081
【図解】ニュートリノ、光より速い?

ニュートリノ 上.JPG
ニュートリノ 下.JPG

【9月27日 AFP】素粒子ニュートリノが質量を持つことの最終確認を目指す国際共同実験の概要を示すもの。この実験でニュートリノが光りよりも速く移動する可能性が示唆された。(c)AFP
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 真空中の光速度は、2.99792458×10^8m/sです。

 記事の中にある、ニュートリノの速度が毎秒30万6kmだというのが本当であれば、
3.00006000×10^8m/s - 2.99792458×10^8m/s = 0.00213542 ×10^8m/s
= 213542m/s = 213.542km/s
となりますので、光速度よりも毎秒6kmだけ速いとはなりません。

 光速度での到達時間を計算すると、
730000m÷(2.99792458×10^8m/s) = 0.002435017s
と、なります。
 光速度よりも、60ナノ秒だけ短い時間で到達したのであれば、
0.002435017s - 0.000000060s = 0.002434957s
で、到達したことになります。
 この到達時間で、ニュートリノの速度を計算すると、
730000m ÷ 0.002434957s = 299799955.4m/s
と、なります。
 これを、光速度と比較すると、
299799955.4m/s - 299792458m/s = 7497.4m/s
と、なります。

 光よりも、60ナノ秒だけ速いというのが本当だとすると、速度の差は、毎秒7.497kmとなり、記事の中の6kmだけ速いということにもなりません。

 記事の中に出てくる数字で検算すると、速度も時間も微妙におかしな値になっています。どこが間違っているのか、暇があれば、もう少し詳しく計算してみたいと思いますが、そもそも、ジュネーブのCERNとグランサッソのLNGSの距離が、730kmというのは正しいのでしょうか。ここに誤差があると、いくら計算しても合うはずがありませんが…

(by 心如)
 

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6000年前になにがあったのか…!? [科学]

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『新・進化論が変わる』
―ゲノム時代にダーウィン進化論は生き残るか―
(中原英臣、佐川峻/講談社 ブルーバックス B-1594)
2008年4月20日 第1刷発行

 脳を大きくする遺伝子

 脳の大きさに関係する遺伝子として、54ページで述べたFOXP2遺伝子の他に、マイクロセファリン遺伝子とASPM(abnormal spindle-like microcephaly associated)遺伝子が注目されている。
 FOXP2遺伝子は言語に関係し、マイクロセファリン遺伝子をもつことで抽象的な概念を理解できるようになったと考えられている。またASPM遺伝子には大脳皮質を大きくする働きがあって、これがうまく働かないと、高度な機能を司る大脳皮質がうまく形成されなくなる。
 ASPM遺伝子はヒトだけではなく、サルなどももっているが、ヒトとサルではその塩基配列が少し異なっていることがわかっている。サル同士の変異はASPM遺伝子がつくり出すタンパク質には影響がない変異が多かった。これに対してヒトでは、異なるタンパク質をつくってしまう変異の割合が、サル同士の変異の二倍以上あることがわかった。
 これは、サルとヒトではASPM遺伝子の働きが異なることを示しており、その働きの一つが大脳皮質を大きくすることに関係しているのである。ASPM遺伝子の大脳皮質を大きくする働きは、ヒトのほうがサルより強いということである。

 「脳をつくる遺伝子」によるヒトの進化

 19ページで紹介した分子時計の手法で、ヒトがこれらの遺伝子をもった時期をさぐると、FOXP2遺伝子は20万年前、マイクロセファリン遺伝子は3万7000年前、ASPM遺伝子は5800年前となる。これらの時期には、ヒトの進化の歴史上でも興味深い出来事があった。
 私たち現生人の祖先である新人は、FOXP2遺伝子の出現と同じ20万年前にアフリカで誕生した。そしてマイクロセファリン遺伝子が出現した時期に近い三万年前に、ヨーロッパやさらに遠方のアジアに拡散していったのである。
 気候や風土が異なる新天地で暮らすには、食糧の獲得、住居の確保などの大きな適応能力が要求される。新人は、この能力をマイクロセファリン遺伝子によって発揮できたのかもしれない。また新人は旧人と違い、芸術や高度な石器をもっていた。おそらく豊かな言語ももっていただろう。それらを可能にした要因の一つが、マイクロセファリン遺伝子だったのかもしれない。
 また、ネアンデルタール人が絶滅したのも、マイクロセファリン遺伝子が出現した時期に近い3万5000年ほど前である。クロマニョン人に代表される新人が、旧人であるネアンデルタール人を絶滅させたという直接の証拠はないが、何か関係があるのかもしれない。
 ネアンデルタール人もマイクロセファリン遺伝子をもっていたのだろうか。いまとなっては調べようもないので確かなことはいえないが、興味深いポイントである。新人と旧人は共存していた時期があるので、マイクロセファリン遺伝子をやり取りしていた可能性はある。ただしいずれの可能性も、現在のところでは想像の域をでない。
 さらに、脳の大きさに関係するASPM遺伝子の出現した5800年ほど前といえば、エジプトなどで人類が高度な文明を築きはじめた時期と一致する。マイクロセファリン遺伝子にASPM遺伝子が加わって、現在の国家、科学、芸術などを統合した高度な文明を築き上げることが可能になったようにも思える。
 人類が、わずか6000年前に決定的な進化を遂げていたとすれば、それは大きな驚きである。遺伝子の研究が進むにつれて、もっと大きな驚きがいくつも待っているのかもしれない。
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 この本に書かれていることが事実だとすると、ヒトの脳が言語を理解できるようになったのは20万年くらい前のようです。そして、抽象的な概念が発達したのが3万7000年くらい前で、さらに、大脳皮質が大きくなり、脳の機能が飛躍的に発達して、いまのようなヒトになったのは、たったの6000年前だというのですから驚きです。
 そういえば、インダス文明、メソポタミア文明、エジプト文明、黄河文明など、古代文明が発達したのはそのくらいの時期でしょうか。

 遺伝子情報を調べたら、分子時計によって、どのくらいの時期に、どんな進化が起きたのかは分るとしても、どうしてその進化が起きたのかまでは分りません。小さな変異が積み重なって、自然淘汰によって進化が起きるというダーウィンの進化論では、このような大きな変異を説明できないのではないかと思います。

 わずか6000年前に、ヒトの脳が決定的な進化を遂げたのが事実だとしても、その進化は、人類全体にどうやって広がったのでしょうか。ごく一部のヒトに偶然に変異が生じたのであれば、それが人類全体に、短期間で行き渡る仕組みがよく分りません。
 自然淘汰は、進化の結果であって、進化の原因ではないのです。問題は、なぜ変異が起きるのかなのです。いまのところ、この疑問に対する妥当な答えは聞いたことがありません。

 生命の発生と進化は、どんなに科学が進歩しても、人間の手に負えるような代物ではないのかもしれませんが…

(by 心如)
 

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光速よりも速いとは…!? [科学]

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http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110924-OYT1T00229.htm
現代物理学への挑戦…光より速いニュートリノ

ニュートリノ.JPG
 名古屋大など11か国の研究機関による国際研究グループが、「ニュートリノは光よりも速かった」ことを示す実験結果を発表した。
 事実であれば、「光速は超えられない」とするアインシュタインの特殊相対性理論を覆す可能性がある。現代物理学は、この理論を土台にして築き上げられており、その影響は計り知れない。実験結果がもたらした衝撃と、その影響を探った。
 「現代物理学の基本原理に対する挑戦だ」
 ミュー型ニュートリノの速度が光速を超えたとの発表に、東京大学宇宙線研究所の鈴木洋一郎教授は驚きをあらわにした。基本原理とは、アインシュタインが1905年に発表した、有名な特殊相対性理論。20世紀に物理学が急発展する土台となってきたこの理論は、「質量を持ったものは光速を超えることができない」と結論づけているのだ。
 相対性理論によると、光速に近づくと、その物体の質量がどんどん増えて無限大に迫り、加速できなくなってしまう。ミュー型ニュートリノも質量を持つ粒子なので、光速は超えられないことになる。
 光速に近い速さで動く物体には、ほかにも不思議なことが色々起きることが、相対性理論からは導き出される。たとえば時間の進みがゆっくりになったり、距離が縮んだりする。かつて絶対不変だと考えられていた時間の進みや空間の広がりが、実は変化するという事実は、物理学以外の分野にも大きな影響を与えた。現代哲学の大家、故アルフレッド・ホワイトヘッドは、相対性理論などをもとに、独自の宇宙観を打ち立てた。
 相対性理論と矛盾する今回の実験結果は、物理学を支えてきた基本原理だけでなく、時間や空間についての考え方まで革命的に変える可能性を秘める。
 「今後、複数の実験施設で同様の結果が出てくれば、特殊相対性理論を100年ぶりに修正する必要が出てくる。どのような修正が必要になるか見当もつかない」と、高エネルギー加速器研究機構素粒子原子核研究所の山内正則副所長は語る。
(科学部 本間雅江、吉田典之)

(2011年9月24日09時48分  読売新聞)
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 730km離れた場所に0.0024秒で到達したというのが事実だとしたら、計算すると304,166.6km/sとなりますので、光速(299,792.458km/s)よりも少しだけ速いことになります。
 しかし、もし、0.0025秒掛かっているとしたら、292,000km/sとなりますので、光の速さを超えたとはいえなくなります。
 730kmも離れた場所で、ニュートリノの発射から到達までに要した時間の計測をどうやって行なうのでしょうか。0.0001秒(一万分の一秒)の精度が本当にあるのかどうかは、十分に検証して欲しいと思います。

 どちらにしても、光の速さを超えるモノが在ったとして、それで、タイムマシンが作れる可能性があるという話しにはならないと思います。光を追い越すことが出来たとしても、時間を遡れるわけではないのですから。映画のフィルムを逆回ししても時間を遡れないのと同じことなのですが…

(by 心如)
 

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恋愛は、テクニックよりも真心…!? [暮し]

http://natton.blog.so-net.ne.jp/2009-06-24-2 より、転載〕 

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http://www.rbbtoday.com/article/2009/06/24/60785.html
胸の中で泣かれると弱い!?〜自分が恋愛で“落ちる”行動とは?

 あなたの恋愛テクニックは? 恋愛結婚情報サイト「BIGLOBE恋愛&結婚」が「恋愛テクニックに関する調査」を実施、男性、女性が相手を射止めるための恋愛テクニックが披露されている。アンケートではBIGLOBEカフェ会員のうち10代から60代までの7,072人から回答があった。

 異性を落とす恋愛テクニックはあるかとの問いには、「ある」は男性が11%、女性が14%と意外と少数。こうすれば異性が落ちると思うテクニックでは、男性1位が「話を聞いてあげる」、2位「気遣いをする」、3位「内面・性格をほめる」、女性では1位が「気遣いをする」、2位「微笑む・笑顔」、3位「手料理をつくる」の順だった。上位が比較的“大人として当然”の行為が並んだのに対し、少数意見では、男性が「弱い一面を見せる」「頭をなでる」、女性が「酔っ払って甘える」「ツンデレ」など“使えそうな”テクニックが披露されている。

 異性にこうされたら自分は落ちるなと思う行動とはの質問では、男性1位が「気が利く」、2位「微笑み・笑顔」、3位「手料理を作ってもらう」、女性1位は「話を聞いてくれる」、2位「気が利く」、3位「自分だけに優しい」となった。こちらも男性「胸の中で泣かれる」、女性「酔っ払っているとき男らしい対応されたとき」など少数意見にユニークなものがある。恋愛には真心が一番重要だが、相手を射止めるテクニックとして参考にしてはいかが。

《関口賢》

異性を落とす恋愛テクニック.jpg

落ちるなと思う行動.jpg
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>異性を落とす恋愛テクニックはあるかとの問いには、
>「ある」は男性が11%、女性が14%と意外と少数。
とのことです。

 テクニックとして上がっているものも、男性が「話を聞いてあげる」「気遣いをする」「内面・性格を褒める」で、女性は「気遣いをする」「微笑む・笑顔」「手料理を作る」がベスト3なのです。
 どれも、そんなに特殊なテクニックではないと思います。相手との関係を良くしたいと思えば、ごく当たり前のことばかりのようです。

 相手を想う真心さえあれば、恋愛に特別なテクニックなんて必要ない。ということのようですね^^


 甥っ子や姪っ子が、次々と結婚する予定のようです。

 今年、24歳と22歳になる息子がいます。

 彼らは、どんな恋愛をするのかな…

 親が心配しても、仕方がないのですが。。。

(by 心如)
 


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観測史上、二番目というが…!? [科学]

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http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110921-OYT1T01027.htm
縮む北極海の氷…観測史上2番目の小ささに

 宇宙航空研究開発機構は、北極海の海氷面積が今月9日、1978年からの観測史上2番目に小さくなったと発表した。

 北極海の海氷面積は過去十数年、減少傾向が続いており、地球温暖化の影響が考えられるという。

 北極海の海氷面積は毎年9月ごろに最小となる。米国の地球観測衛星に搭載した宇宙機構の装置などで北極海域を観測したところ、今月9日に453万平方キロ・メートルまで縮小し、史上最小だった2007年(425万平方キロ・メートル)に迫った。

(2011年9月21日19時07分  読売新聞)
―――――北極海の海氷面積.jpg
【参考リンク】http://www.ijis.iarc.uaf.edu/jp/seaice/extent.htm

 観測史上二番目の小ささというが、人工衛星で北極海の海氷面積を観測できるようになったのはいつからなのでしょうか。1978年とあるので、たった33年前からです。

 たかだか、三十年くらいの観測史上で二番目だからといって騒いでも意味があるのでしょうか。平安時代は、中世の温暖期と呼ばれていて、いまよりも平均気温が一度か二度くらい高かったようです。もし、そのころに北極海の海氷面積を観測できたとしたら、いまよりももっと小さかったのではないかと思います。グリーンランドにバイキングが入植したという史実もあるくらいですから。

 たかが過去数十年の観測データで、46億年の地球のいとなみを云々するなんて、宇宙航空研究開発機構というのも名前だけが御大層な団体です。こういうのこそ、仕訳の対象にすべきではないかと思いますが…

(by 心如)


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また、国民を騙すのか…!? [社会]

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http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20110906-OYT1T01165.htm
エネルギー政策 展望なき「脱原発」と決別を(9月7日付・読売社説)

 ◆再稼働で電力不足の解消急げ◆

 電力をはじめとしたエネルギーの安定供給は、豊かな国民生活の維持に不可欠である。
 ところが、福島第一原子力発電所の事故に伴い定期検査で停止した原発の運転再開にメドが立たず、電力不足が長期化している。
 野田首相は、電力を「経済の血液」と位置づけ、安全が確認された原発を再稼働する方針を示している。唐突に「脱原発依存」を掲げた菅前首相とは一線を画す、現実的な対応は評価できる。
 首相は将来も原発を活用し続けるかどうか、考えを明らかにしていない。この際、前首相の安易な「脱原発」に決別すべきだ。

 ◆節電だけでは足りない◆

 東京電力と東北電力の管内で実施してきた15%の電力制限は、今週中にすべて解除される。
 企業や家庭の節電努力で夏の電力危機をひとまず乗り切ったが、先行きは綱渡りだ。
 全国54基の原発で動いているのは11基だ。再稼働できないと運転中の原発は年末には6基に減る。来春にはゼロになり、震災前の全発電量の3割が失われる。
 そうなれば、電力不足の割合は来年夏に全国平均で9%、原発依存の高い関西電力管内では19%にも達する。今年より厳しい電力制限の実施が不可避だろう。
 原発がなくなっても、節電さえすれば生活や産業に大きな影響はない、と考えるのは間違いだ。
 不足分を火力発電で補うために必要な燃料費は3兆円を超え、料金に転嫁すると家庭で約2割、産業では4割近く値上がりするとの試算もある。震災と超円高に苦しむ産業界には大打撃となろう。
 菅政権が再稼働の条件に導入したストレステスト(耐性検査)を着実に実施し、原発の運転再開を実現することが欠かせない。
 電力各社が行ったテスト結果を評価する原子力安全・保安院と、それを確認する原子力安全委員会の責任は重い。
 運転再開への最大の難関は、地元自治体の理解を得ることだ。原発の安全について国が責任を持ち、首相自ら説得にあたるなど、誠意ある対応が求められる。
 野田首相は就任記者会見で、原発新設を「現実的に困難」とし、寿命がきた原子炉は廃炉にすると述べた。これについて鉢呂経済産業相は、報道各社のインタビューで、将来は基本的に「原発ゼロ」になるとの見通しを示した。

 ◆「新設断念」は早過ぎる◆

 代替電源を確保する展望があるわけではないのに、原発新設の可能性を全否定するかのような見解を示すのは早すぎる。
 首相は脱原発を示唆する一方、新興国などに原発の輸出を続け、原子力技術を蓄積する必要性を強調している。だが、原発の建設をやめた国から、原発を輸入する国があるとは思えない。
 政府は現行の「エネルギー基本計画」を見直し、将来の原発依存度を引き下げる方向だ。首相は、原発が減る分の電力を、太陽光など自然エネルギーと節電でまかなう考えを示している。
 国内自給できる自然エネルギーの拡大は望ましいが、水力を除けば全発電量の1%に過ぎない。現状では発電コストも高い。過大に期待するのは禁物である。
 原子力と火力を含むエネルギーのベストな組み合わせについて、現状を踏まえた論議が重要だ。
 日本が脱原発に向かうとすれば、原子力技術の衰退は避けられない。蓄積した高い技術と原発事故の教訓を、より安全な原子炉の開発などに活用していくことこそ、日本の責務と言えよう。

 ◆原子力技術の衰退防げ◆

 高性能で安全な原発を今後も新設していく、という選択肢を排除すべきではない。
 中国やインドなど新興国は原発の大幅な増設を計画している。日本が原発を輸出し、安全操業の技術も供与することは、原発事故のリスク低減に役立つはずだ。
 日本は原子力の平和利用を通じて核拡散防止条約(NPT)体制の強化に努め、核兵器の材料になり得るプルトニウムの利用が認められている。こうした現状が、外交的には、潜在的な核抑止力として機能していることも事実だ。
 首相は感情的な「脱原発」ムードに流されず、原子力をめぐる世界情勢を冷静に分析して、エネルギー政策を推進すべきだ。

(2011年9月7日01時19分  読売新聞)
―――――

記事の中に、
「日本は原子力の平和利用を通じて核拡散防止条約(NPT)体制の強化に努め、核兵器の材料になり得るプルトニウムの利用が認められている。」
という記述があります。
 これは、事実誤認もはなはだしいと思います。普通の軽水炉で生成されるプルトニウムは、核兵器の材料には適さないからです。

―――
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%8B%E3%82%A6%E3%83%A0
 核兵器原料としてのプルトニウム

 239Pu の中に不純物として20 % 240Pu が含まれると、インプロージョン型核兵器の中で分裂連鎖反応が受容しがたいほど早く始まり、その材料がほとんど核分裂しない間にその兵器をばらばらに吹き飛ばしてしまう(過早爆発)。ガンバレル型の場合は 240Pu 混入1 %前後で過早爆発が起きる。この 240Pu の混入が避けられないことが、プルトニウム武器ではインプロージョン方式の設計にしなければならない理由である。理論的には100 %純粋な 239Pu ならばガンバレル型装置を構築することができるかもしれないが、このレベルの純度は現実には達成し得ないほど困難である。インプロージョン型核兵器であっても240Pu 10 %以下にせねばならず、軽水炉ではそれが達成困難なので、核兵器製造には黒鉛炉が使用される。
―――

 核兵器を作るには、プルトニウム239の純度を90%以上にしないといけないそうです。軽水炉では達成困難なので、核兵器製造には黒鉛炉(チェルノブイリ型)が必要になるのです。

 日本の原発54基はすべて軽水炉です。よって、日本の原発で生成されるプルトニウムは、240Puが10%以上含まれていますので、核兵器の材料とはなり得ません。
「こうした現状が、外交的には、潜在的な核抑止力として機能していることも事実だ。」
と、記事の中にありますが、そんな事実はないのです。

 広島と長崎に原爆を投下したアメリカが、日本に核兵器の材料となり得るプルトニウムを持たせるなんてことがあるはずが無いのです。
 西洋人の考え方では、日本に核兵器を持たせたら、広島と長崎の仕返しをされかねないと考えるのが当然だからです。また、中国やロシアも、日本が核武装に必要な黒鉛炉を建設するのを許すはずがありません。

 読売新聞の社説を書いた方が、このような初歩的な知識を持っていないはずがありません。

 解っていて、こういう実しやかな嘘を書くから、日本のメディアは性質が悪いのです。

 いくら原発で金儲けを続けたいとしても、こういう嘘はいけないのではないかと、私は思います。

(by 心如)
 

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呆け防止薬が出るかも…!? [科学]

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http://www.asahi.com/science/update/0909/TKY201109090279.html
現在位置:asahi.com>ニュース>サイエンス
2011年9月9日16時32分
 アルツハイマー発症の仕組み、iPS細胞で確認 慶応大

 慶応大の研究チームがiPS細胞(人工多能性幹細胞)技術を使い、アルツハイマー病が発症する仕組みの確認に成功した。生きたヒトの細胞による薬の効果の確認につながり、新薬開発に役立ちそうだ。論文が7日付英医学誌ヒューマン・モレキュラー・ジェネティクス(電子版)に掲載された。

 アルツハイマー病は、ベータアミロイドという毒性の高いたんぱく質が脳にたまり、神経細胞を傷つけて起きるとする「アミロイド仮説」が提唱されている。チームは、遺伝性アルツハイマー病の患者2人の皮膚の細胞からiPS細胞を作って、さらに神経細胞に変化させた。すると、いずれの患者由来の神経細胞でもベータアミロイドが通常の約2倍作られており、病気の一部を再現できた。

 またベータアミロイドができるのに必要な酵素の働きを止める新薬の候補を使ったところ、ベータアミロイドのできる量が抑えられるのも確認した。
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 アルツハイマーの患者の皮膚の細胞から作ったiPS細胞を、神経細胞に変化させたら、ベータアミロイドが通常の約二倍作られていることが確認されたとのことです。

 アルツハイマー病を発症すると、ベータアミロイドという毒性の高いたんぱく質が脳にたまるのは事実なのかもしれません。問題なのは、そのベータアミロイドというたんぱく質がなぜ普通よりも多く作られるのかではないかと思います。

 ベータアミロイドがたまるとアルツハイマー病になるのでしょうか。それとも、アルツハイマー病になるとベータアミロイドがたまるのでしょうか。
 相関があるのは事実としても、因果関係が今一つ、はっきりしていないと思います。

 百歩譲って、脳に毒性の高いベータアミロイドというたんぱく質がたまると、アルツハイマー病を発症する。というのが事実だとして、なぜ、神経細胞がそのような毒性の高いたんぱく質を、普通より約二倍も作る状態になるのかが解らないと、本当の意味で、アルツハイマー病の発症メカニズムを解明したことにはならないのでは…

 よって、単に、ベータアミロイドを作るのに必要な酵素の働きを止めても、本当の意味でアルツハイマー病の治療になるとは思えません。でも、近い将来、この薬を飲み続ければ、アルツハイマー病の発症を遅らせることが可能だ。という触込みの新薬が販売されるのではないかと思います。
 「これを飲めば呆けない」と言われたら、お金を出せる人は喜んで飲むと思います。製薬会社にとっては、これほどオイシイ話はないですね。

 歳をとれば、血圧が上がったり、物忘れが激しくなったり、身体が硬くなり、足腰が痛くなったり、いろいろな老化現象が出てくるのは仕方がありません。そういう老化現象を、薬でどうにかしようというのは、私にはなんだか無理があるような気がしてなりませんが。。。

(by 心如)
 

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国民の想いはどうなのか…!? [社会]

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現在位置:asahi.com>ニュース>サイエンス  2011年9月6日19時28分
国内での卵子提供、不妊治療医の7割「認めるべき」

 不妊治療の卵子提供について、専門医の7割が、法整備して国内でも認めるべきだと考えていることが、内閣府の研究でわかった。国内では卵子提供について学会が認めておらず、海外で提供を受ける人が後を絶たない。事実が先行する中、ルール化して安全に行うほうが良いとする「現実派」が多数を占めた。

 調査は今年7月、早稲田大の白井千晶非常勤講師らが、不妊治療をしている医療機関580施設の医師を対象に内閣府の助成で実施。141人から回答を得た。

 卵子提供に関する法制度について「国内法を整備し、国内で実施」が望ましいと回答したのは70%で、「国内法を整備し、国内で禁止に」の7%を大きく上回った。
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 不妊治療をしている医療機関、580施設の医師を対象に調査し、141人から回答を得たとのことです。これって、少なくとも、580 - 141 = 439 ですから、439施設の医師は調査に対して回答しなかった計算になります。141人の中に、同じ施設で働いている医師がいるとしたら、実際は、もっと多くの施設で働いている医師は回答していない可能性があります。
 どちらにしても、約四分の三の医療機関で働く医師は、この調査には回答していないという事実を踏まえて、この調査結果は評価すべきだと思います。

 回答した医師の70%が、「国内法を整備し、国内で実施」を希望したのは事実だと思います。だいたい、99人の医師が賛成した計算です。しかし、少なくとも439施設の医師は、調査に回答してないのです。この調査結果をもとに、「国内法を整備し、国内で実施」すべきだという結論を出すのは如何なものかと思います。

 不妊治療を商売にしている医師の思惑はさておき、問題なのは、他人の卵子の提供を受けて主産した場合、生まれた子どもからみたら、妊娠し出産した女性が母親なのか、それとも、卵子を提供した女性が母親なのかという疑問が生じることです。

 ある程度成長した段階で、もしも自分がそのような状況で生まれたと分かったら… 産んでくれた女性を母親と思うのか、それとも卵子を提供した女性を本当の母親だと思うのか、そうとう悩むのではないかと思えてなりません。遺伝子的に見れば、卵子を提供した女性が母親なのですから…

 こういうことは、不妊治療医の思惑よりも、一般の国民がよく議論し、どうするのか決めるべきだろうと、私は思います。

(by 心如)

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どんな成果を上げたのか…!? [政治]

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社民離党の辻元清美衆院議員、民主党入りの方向

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 社民党を離党した無所属の辻元清美衆院議員(大阪10区)が、民主党入りする方向となったことが7日、分かった。


 辻元氏は7日、読売新聞の取材に対し、「民主党側から入党要請を受け、対応を検討している。今週中には結論を出したい」と語った。民主党大阪府連は10日の常任幹事会で辻元氏の入党を了承する方針。正式に入党が決定すれば、衆院大阪10区支部長に就任する見通し。


 辻元氏は、鳩山政権で国土交通副大臣を務めたが、社民党の連立離脱に伴い辞任。昨年8月には同党を離党した。菅政権では東日本大震災後、災害ボランティア担当の首相補佐官を務めた。

(2011年9月7日20時19分  読売新聞)
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 辻元清美議員が、民主党に入るそうだ。

 菅政権では、東日本大震災後、災害ボランティア担当の首相補佐官を務めたそうですが、いったいどんな成果を上げたのでしょうか。

 社民党を離党し民主党に入るなんて、次の選挙では当選できると思っているのかな…

 いろいろ話題になることが多い方ですが、今一、なんの成果も上げてないと感じるのは、私だけでしょうか。

(by 心如)
 


タグ:民主党
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