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ESSAYS
11 車について PART II
とうとう調子に乗って第2弾です。この夏にちょいとまた手を入れました。まずフィルムをシルバーからブラックに変更しました。それから車検の時についでにポリマーコーティングを施工してもらい、新品かと見まがうほどの艶が復活!エキマニのガスケットも交換し、ブッシュ類もある程度交換してリフレッシュしましたよ。 しかし、経年変化は避けられず、ボンネットにポツポツと針で突ついたような突起が。これ、錆らしいです。この下には5mm大の錆びがあるという噂も… 錆と言えば、スペアタイアの入っている場所がもんのすごい錆びに覆われ、穴が空いているのを発見したりもしました。 住んでいるのが海岸から徒歩10分の場所ですから、そりゃ潮風もすごくて旧車を維持するには本当に不向きな環境にあります。かといって引っ越す予定もないので錆びをなんとか防がなくてはなりません。そこでボディー全体に一定の電位をかけて錆びを防止するとか言う「ラスターミネーター」とやらを取りつけました。インターネットでちょうど限定品の特価サービスの広告が出ていたのですかさず購入しまし、定価38000円が確か19000円くらいでした。まあ、今のところ錆びは広がっていません。 その他錆びている場所は旧車乗りには良く知られている防錆塗料POR15を塗布してあります。スペアタイアのところは相当錆びているのですが、本格的に作業するとなるとリアバンパーを外さなくてはならないので今のところ忘れたことにしています。 つい先日走行中に急に排気音が変わったので近くのオートショップでリフトしてもらうと、マフラーがサイレンサーの付け根から折れてしまっているじゃあありませんか! マフラーを最後に交換したのはもう10年前なので寿命ではあるのですが、すぐに部品が出ないかもしれないのでとりあえずHOLTSのキットで補修してみました。いつまで持つやら… オーディオもアンプがいかれていたのでヤフーオークションでまたまたアルパインの古いデッキを購入して交換しました。前のデッキよりグレードが下がるはずなのにラジオの入りが良く、音質も柔らかくて上品な感じです。フロントスピーカーも交換してようやく鑑賞に堪えられる音になりました。ただ、冬場はCDの読み取りが悪いのですが。 つい先ごろ、突然バッテリー警告灯が点いてエアコンが効かなくなくなてしまいました。ネットで同じ車に乗っている人たちに質問したところ、オルタネータ(発電機)が死んでいる模様とのこと。すぐさま入院させて4日ほどで復活しました。部品の供給も危うくなりつつあり、こういったトラブルには本当に肝を冷やします。そういった意味でもネットでのピアッツァオーナーの交流は非常に心強いものです。 まだまだショックアブソーバー、エンジンマウント、ATF、いろいろ交換したい物はありますが、妻の顔色をうかがいながらのんびりやっていこうかな。 あ、写真は自宅そばの中田島砂丘で撮影したものです。なかなか良いでしょ? |