在日同胞対象の移住集落建設へ、韓国南部の南海郡
【南海聯合ニュース】慶尚南道南海郡は26日、在日コリアンの移住者を対象にした「日本集落」の建設を推進すると明らかにした。
同集落建設の投資説明会のために鄭R台(チョン・ヒョンテ)郡守が10月5日から5日間の日程で訪日する。説明会は5日に東京で、9日に大阪で開催する。
集落建設は同郡の農林食品部が進める移住事業の一環。同郡には在米コリアンが暮らす「米国集落」(21世帯)、在独コリアンが暮らす「ドイツ集落」(33世帯)がある。日本集落建設については一度、計画が失敗しているが、最近は韓国への移住希望者が多いことから再推進。20世帯程度の規模を予定している。
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