地方強制わいせつ致傷などの被告に懲役4年6月 滋賀2011.9.17 02:13

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強制わいせつ致傷などの被告に懲役4年6月 滋賀

2011.9.17 02:13

 帰宅途中の女性2人を暴行し、わいせつな行為をしたうえ、1人にけがを負わせたとして、強制わいせつ致傷と強制わいせつの罪に問われた無職、木村亮被告(27)の裁判員裁判の判決公判が16日、大津地裁であり、飯島健太郎裁判長は「被害者の心身の苦痛は大きい」などとして懲役4年6月(求刑懲役6年)を言い渡した。

 判決によると、木村被告は仲間の男と共謀し、昨年5月と11月、近江八幡市内の路上で、それぞれ帰宅途中の女性を押さえつけ腹を殴るなどして暴行、体を触るなどのわいせつ行為をし、2人のうち1人に軽傷を負わせたとしている。

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