28(水)9:55〜
民間人校長の講演を視察することになった高村樹季(米倉涼子)と望月道夫(平岡祐太)。元大手通信会社勤務のやり手だった校長・友竹真知子(前田美波里)は、保護者の受けもよくサポーターができるほど多大な支持を得ていた。そんなある日、友竹が樹季に1人の保護者の対応に困っていると個人的に相談を持ちかけてきた。問題の保護者・梶田清美(猫背椿)は息子の拓人が理不尽な理由で担任教師の加川信二(古山憲太郎)に殴られたことをあげ、加川を辞めさせて欲しいと訴えていた。ところが加川は暴力の事実を一切否認。友竹が加川に厳しく追求しても変わらなかった。友竹の報告に納得しない清美は感情的に抗議をしてくるが、樹季は清美が過去にも様々な要望を出していることを知る。
数日後、清美が訴えると言い出したことを相談された樹季は、友竹に法廷で決着をつけた方がいいと後押しをする。そんな折、『カリスマ校長に牙をむくモンスター主婦』との記事が週刊誌に掲載された。イニシャル表記になっているものの友竹と清美であることは明らかで、他の保護者たちが友竹をかばい清美に非難の目を向けるようになった。拓人もいじめられるようになり、どんどん孤立していく清美。後日、友竹と清美がそろって教育委員会にやってきた。拓人のケガは鉄棒から落ちたもので、加川の暴力は誤解だったと意見を一転させた清美に驚く樹季と望月。友竹も笑顔でこれ以上問題を大きくしたくないと話す。和解したように見える2人だったが…。 |
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