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細胞培養センター(CPC)の概要

CPC〒810-0001
福岡県福岡市中央区天神2-4-11
パシフィーク天神6F
福岡天神クリニック内

管理責任者:杉原つかさ

福岡天神クリニックには、細胞の培養を行う高度な技術を要した特殊なラボ=細胞培養センター(CPC)を併設しています。
外部に培養を委託するのではなく、クリニック内で管理するため、余計な時間や費用がかからないことはもちろん、大切な患者さまの血液の状態を医師と技師が常時監視し、患老さまに最適なリンパ球の高活性化、大量培養を実現します。

細胞培養センターとは

細胞培養センター(CPC:Cell Processing Center)とは、細胞を培養するために必要な清浄度が保たれている専用のクリーンルームです。
日本国内で病院内に細胞培養センターを持っている施設は数件しかありません。
細胞培養センターでは医師や医学博士など専門の知識と技術をもった専任の細胞培養担当者が在籍し、患者さまからお預かりした皮膚から、コラーゲン線維をつくり出す肌細胞を培養しています。

管理体制

細胞培養センター(CPC)は、厚生労働省令(GMP) に準拠し、常に清浄度を高いレベルに保ち、患者さまの細胞を安全に培養するための専門施設です、免疫細胞を培養するには、細菌やウイルスによる感染や異物混入を防がなければなりません。徹底した管理により、安全性と品質を確保します。

品質管理ついて詳しくはコチラ

CPCは5つの部屋から構成され、用途・清潔度から大きく分けて3つの区域に分かれています。
外気の侵入、埃や微生物の移動による汚染の拡散を防ぐために、各部屋は各々固有の室圧にコントロールをされています。
管理室では各部屋の環境や機器の状態がコンピューター制御により24時間体制で監視・記録されています。 細胞培養担当者は最初に管理室より一次更衣室(第1清浄区域)を通って、準備室(第2清浄区域)に入ります、そこから、二次更衣室(第3清浄区域)を通って、細胞調製室に入室します。
細胞培養調製室から退室する場合は、脱衣室を通ります。
各部屋にはエアロックが設けられ、ドアはオートロックにより一方通行にしか行き来できません。

クリーンルーム平面図

細胞加工センター(CPC)ギャラリー

バイオクリーンルーム

バイオクリーンルーム

培養スタッフの動線やコンタミネーション防止を考慮した設計となっています。

クリーンベンチE width=

クリーンベンチ

無菌状態を細胞調整室よりさらに高いレベルで維持する装置。細胞加工を行うスペースです。

炭酸ガスインクベEター

炭酸ガスインキュベーター

細胞培養に最適な温度、湿度、CO2濃度を常に保つ装置。細胞はこの中で培養されます。

液体窒素タンク

液体窒素タンク

細胞を培養、増殖させるための培養器。

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