幹細胞美容整形とは

幹細胞抽出増殖因子豊胸術

幹細胞抽出増殖因子豊胸術は、21世紀の先進医療といわれる最新の豊胸術です 。
脂肪由来組織に生体幹細胞(ASC)を大量に含む再生細胞が含まれることが発見されました。
生体幹細胞、内皮前駆細胞、増殖因子産生細胞で構成されています。
当院独自の注入術により、グロスファクターを使用し、これまでにない豊胸術が確立しました。
太ももやお腹などの自分の気になる部分から吸引した脂肪に含まれる幹細胞を抽出・濃縮し、バストに注入する再生医療です。
注入後の生着率が80〜90%と高く(従来は30〜50%)持続期間が長いのが特徴です。
ご自身の脂肪組織を使用するため自然で柔らかく、異物反応やカプセル拘縮、アレルギーなどの拒絶反応もない、より安全な施術といえます。
さらに、PRP血小板を同時に注入することで、脂肪の生着率が高まります。
日帰りで入院の必要もなく、レントゲンに異物が写る心配もありません。
自然な感触で傷跡が残る心配もありません。

脂肪由来幹細胞(ASC)

近年、脂肪由来組織に生体幹細胞を大量に含む再生細胞が含まれることが発見されました。
再生細胞は、生体幹細胞、内皮前駆細胞、増殖因子産生細胞で構成されています。
こられの再生細胞を試験管で培養させると、大量の幹細胞を含む細胞株が樹立されます。
●PDGF(血小板由来成長因子) 
●Basic FGF(繊維芽細胞成長因子)
●KGF(ケラチノサイト成長因子) 
●TGF beta 1(トランスフォーミング成長因子)
●HGF(生体細胞成長因子) 
●VEGF(血管内皮細胞成長因子)
●Collagen,Fibronectin(コラーゲン・フィブロネクチン) 
●SOD(活性酸素除去成分)

幹細胞抽出増殖因子豊胸術

幹細胞注入法

幹細胞注入当院では、従来の亀頭・陰茎脂肪注入の技術を活かし、「再生医療」で注目を集めている「幹細胞」を多く含む自己細胞を注入する「幹細胞脂肪注入法」を始めました。
また、自己の血液を用いて、細胞の再生・増殖、コラーゲンの産生させる働きのある「濃厚血小板血漿(PRP)」をプラスすることにより、飛躍的に脂肪の定着率がアップします。
安全で確実で自然な亀頭・陰茎増大が可能になりました。

メリット

1. 吸収されることなく、大きさが持続
「幹細胞」「濃厚血小板血漿(PRP)」のダブルの働きで脂肪細胞が再生し、成長していきます。
このことにより、従来の脂肪注入に比べ、飛躍的に定着率(生着する割合)が向上します。

2. 自身の脂肪・血液を使用しますので安全
特別な薬剤などを使用することなく、全て患者様ご自信の細胞・血液を利用します。
私達が本来持っている自己再生能力を最大限に活用した治療といえます。

3. 皮膚の若返り効果
濃厚血小板血漿(PRP)は女性の肌の若返りで使用されています。
ハリと潤いを取り戻すことが可能とされ、ペニスの皮膚の若返りも可能性を秘めていると考えられます。

4. 大きさや費用を確認できるから無駄がなく安心
1ccずつの注入になりますので、大きさやバランス、費用を確認しながら注入量を決めていきますので安心です。
カリ部分のみなど、ご希望の部位に、ご希望の量を注入します。

メカニズム

幹細胞脂肪注入は「幹細胞」と「濃厚血小板(PRP)」の二つの働きが大変大きな役割を持ちます。

1. 「幹細胞」の働き
「幹細胞」とは、ある細胞に変化するようにという指示を受けると特定の細胞に分化する能力を持っている細胞のことで分化される前の状態では長い期間、自己細胞を複製・再生する能力を持っています。
移植された「肝細胞」は、@新しい脂肪組織に分化したり、A血管内皮細胞に分化したりするため、通常の脂肪注入に比べて、脂肪の定着率が極めて高く、持続期間が長いことが特徴です。
また、自分の脂肪組織を使用するため、異物反応などの心配がない、安全な施術といえます。

2. 「濃厚血小板血漿(PRP)」の働き
自分の血液を利用して行う最新の再生医療です。
濃厚血小板血漿(Platelet Rich Plasama)=PRPは、血液の中の血小板を高濃度に濃縮した液状成分のことで、治癒力と組織再生構築力を増加させます。
心臓血管外科、皮膚科、形成外科、美容外科など広い分野でも利用されています。
血小板は治癒力の他に、様々な成長因子を放出しています。
当院では、従来よりも高い濃度のPRPを抽出し、脂肪細胞に加えていきます。

・PDGF(Platelet Derived Growth Factor)細胞の増殖、血管の再生・修復、コラーゲンの産生
⇒FGF(Fibroblast Growth Factor)組織を修復・コラーゲンの産生・ヒアルロン酸の産生
・EGF(Epitherial Growth Factor)上皮細胞の成長促進・血管新生、創傷治癒を促進
・VEGF 血管内皮細胞の増殖・新生
・TGF-α 上皮細胞・血管内皮細胞の増殖・新生 創傷治癒を促進

幹細胞注入法メカニズム

治療方法
  • 麻酔をした後、患者様自身の腹部・臀部などから直径5ミリ程度切開し、脂肪を採取します。
  • 患者さんから採血(16cc程度)をします。PRP用
  • 採取した脂肪から脂肪と「幹細胞」を分離します。
  • 採血した血液を遠心分離機を使い、「濃厚血小板血漿(PRP)」を抽出します。
  • 採取した脂肪細胞に「幹細胞」「濃厚血小板血漿(PRP)」を加えます。
  • 亀頭・陰茎に注入していきます

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