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豊胸術

自然な大きさ、ハリ、柔らかさ、気持ちが前向きに!幸せバストアップ!!

女性の憧れ、美しいバスト。豊胸術はその願いをかなえます。当院ではそれぞれのメリットを持った手術方法で、より理想に近いバストを実現することができます。

豊胸術について

バスト豊胸術にはバッグを用いるFTBコヒーシブシリコン法(インプラントによる豊胸術)と自分の脂肪を用いるFTB式脂肪注入法、ヒアルロン酸を注入するヒアルロン酸注入法、自分の脂肪に含まれる幹細胞を注入する幹細胞抽出増殖豊胸術などの方法が挙げられます。当院では豊胸術においてその専門性を活かして、全ての施術方法を取り入れて患者様のご要望にお応えしております。より自然でより美しいバストを実現できるのは、多くの経験を積み、確かな技術が備わった専門医のみです。豊胸術をお考えの方は、迷わず当院へご相談ください。

豊胸術の概要

小さなバスト、垂れたバスト、しぼんだバスト、左右の大きさが違うバストなど、バストの悩みを持つ女性は多く、大きさや形ばかりでなく硬さや感触も気になる要因の一つといえます。これらは成長期の発育の問題ばかりでなく、出産や授乳、加齢による衰えが原因の場合もあります。
豊胸の手術方法にはシリコンバッグ挿入、脂肪注入法、ヒアルロン酸注入法、幹細胞抽出増殖因子豊胸術があります。
FTBコヒーシブシリコン法(インプラントによる豊胸術)は、人工乳腺として使用されるバックは安全であり、形よく仕上がり、感触も柔らかで自然であることが求められます。
脂肪注入法は、まず自分の脂肪を吸引(痩せたいところを脂肪吸引)し、その脂肪をバストに注入します。注入する方法は、乳腺上、乳腺下、大胸筋下などの多層に分けて注入します。こうすることで生着率(脂肪が注入された場所で存在していく確率)を向上させることができます。
ヒアルロン酸注入法は、胸のプチ整形と呼ばれる方法で、胸に何箇所かヒアルロン酸の注射を打つことによりバストの形を整えます。また、内側のみ、デコルテ部分のみ等の部分的注入も可能です。
幹細胞抽出増殖因子豊胸術は、太ももやお腹などの自分の気になる部分から吸引した脂肪に含まれる幹細胞を抽出・濃縮し、バストに注入する再生医療です。

インプラントによる豊胸術 コヒーシブシリコンとは

シリコンバッグ法(人工乳腺法)とは、シリコンで出来た人工乳腺を挿入し、希望のサイズへとバストアップを図ったり、出産・授乳によって下垂やしぼんだ胸の形を整える方法です。
挿入部位は乳腺下や大胸筋下などがありますが、患者様の体型や元々の胸の大きさ、なりたい希望のサイズなどにより医師の診察によって決めていきます。また、使用するバッグについても大きさや形など様々なバッグがありますので、こちらも診察によりご希望を伺った上で決定していきます。
本物のバストに限りなく近いその感触は、もちろん他人に気付かれることもなく、ご自分でさえも手術を受けたことを忘れてしまうほどです。
この優れたインプラントをぜひ当院にいらして直接お手にとってご覧になってみてください。納得のいく感触と美しさです。そしてこのFTBコヒーシブシリコンを使い、当院の熟練した技術をもつプロフェッショナルグループがあなたに美しく自然なバストをご提供いたします。

■マックギャン社と共同開発

欧米人に比べ小柄な日本人体型にあった人工乳腺「FTBコヒーシブシリコン」を、米国「マックギャラン社」のマックギャンTMと共同開発しました。
人工乳腺の開発では長年の経験をもとに、デザインを細かく指示し、従来のコヒーシブシリコンよりも柔らかいソフトコヒーシブシリコンを使用し、日本人女性を最大限に美しく見せる自然なバストフォルムを実現しました。
※マックギャンTMは、マックギャラン社の取り扱うインプラントのブランド名です。

■進化形フォルム・ニューアナトミカル型

FTBコヒーシブシリコンの最大の特徴は、バッグの上端からバストトップにかけて自然にボリュームアップする美しい流線型。普通の体型の方にはもちろん、非常にやせて胸の皮膚が薄い方、また授乳などである程度バストが垂れ下がった方など、適応範囲が飛躍的に広がりました。
このニューアナトミカル型によって女性らしい理想的なバストラインが手に入ります。
バスト上半分の不自然な盛り上がりを解消した記憶形状工学によるフォルム

進化形フォルム・ニューアナトミカル型
バッグ上半分は凹みをもたせ下半分にボリュームを持たせることにより自然な形と感触に仕上がる。
FTBコヒーシブシリコン

■X線透過度は乳腺と同じ

レントゲン写真に写ってしまうのではないか。これも女性にとっては気になるポイントです。
でもご安心ください。レントゲン写真に写るかどうかは人工乳腺と周囲の組織とのX線透過度の差によりますが、FTBコヒーシブシリコンは周辺の乳腺、脂肪組織や筋肉組織などとX線透過度が非常に近いため、通常のレントゲン撮影では 人工乳腺の輪郭が写ることはほとんどありません。
当院では術後のX線フィルムを用意してありますので、人工乳腺が全く写っていないことがご確認頂けます。

■海外のドクターから賞賛された”高品質美”

シルクの肌と繊細な感性をもつ日本人女性のために開発されたFTBコヒーシブシリコンは、その斬新性と完成度の高さからマックギャン社から「McGhan KOMURO」の名で全世界で販売されています。
感触、仕上がりの良さ、安全性など全てにおいて従来のインプラントをはるかに上回り、今後の豊胸術をさらに進化させる可能性を秘めています。
実際、2004年ヒューストンや韓国で行われた国際美容外科学会でも高い評価を得て、現在、海外の有名クリニックからの訪問、質問、賞賛があとを絶ちません。

■漏出や流出を克服した納得の安全性

FTBコヒーシブシリコンの安全性身体の中に入れるものですから、やはり安全性は気になるところ。その点FTBコヒーシブシリコンは、シリコンを凝集化することで従来の液体シリコンジェルバッグの最大の欠点であった漏出や流出の危険性を克服。
また、外膜にも弾力性伸展性および耐久性などの面で大きく向上がはかられています。

■切開部位について

脇のシワに沿って、4〜5cm切開したところから挿入部を剥離し、バッグを挿入していきます。手術後の傷は小さい上、完治時には脇のシワと同化してしまうため、傷跡は目立たず、6ヵ月〜1年程度で分からなくなります。

■挿入部位について

豊胸手術には、インプラントを乳腺の下に入れる方法(乳腺下法)と胸筋の下に入れる方法(大胸筋下法)があります。乳腺下法とは、手術時間も短く回復にかかる期間も短いと言われています。欠点は、非常に脂肪組織の少ない(痩せている)方の場合、インプラントがあることが分かりやすくなる可能性があることです。大胸筋下法とは、インプラントが筋肉の下にあるため、非常に脂肪組織の少ない(痩せている)方の場合でもインプラントがあることが分かりにくいと言われています。欠点は、回復に少し時間がかかることでしょう。

■持続性

生理食塩水バッグと比べると、寿命も非常に長く、一生持つ可能性も高いと言われています。

■手術時間

手術自体は1時間程度で、日帰りの手術になりますので、入院の必要はありません。

■使う麻酔

手術は静脈麻酔でおこないます。

■こんなお悩みの方に

*スタイルをよりよくするために胸を大きくしたい方
*授乳で形が崩れた胸を形良く、大きくしたい方
*左右で大きさが違う胸を均等にしたい方

■症例のご案内

バスト症例

■バスト(人工乳腺法)Q&A

Q:痛くありませんか?どのような麻酔を使用しますか?

A:局所麻酔や静脈麻酔よりも安全かつ確実な、無痛分娩でも使用されている身体に優しい硬膜外麻酔を使用しますので、痛みはほとんどありません。この麻酔法はバスト周辺に麻酔が掛かり、鏡を見ながら自分自身で形や大きさを決めることが出来ます。

Q:授乳は可能ですか?

A:人工乳腺は乳腺と大胸筋に位置しますので、傷つけたりしませんので、授乳は心配ありません。

Q:入院は必要ですか?

A:硬膜外麻酔を使用しますので、数時間後に帰れます。

Q:術後にジムに通いたいのですが、運動はいつから可能ですか?

A:翌日より日常生活は可能です。運動は1週間目から可能です。

Q:マッサージは必要ですか?

A:従来の豊胸術はマッサージが必要でしたが、マックガンコムロはマッサージは不要です。

Q:マックガンコムロは他の人工乳腺と比較して、どこが良いですか。

A:先ずは安全性と耐久性です。3層構造と内容物に関して、これに勝るものはありません。3層構造は保温性に優れ、内容物(コヒーシブシリコン)は膜をカッターナイフで切り裂いても出てきません。 形はアナトミカルで上縁から乳輪にかけてフラットに、乳輪から下縁にかけてボリュームを持たせた流線形はどこから見ても自然です。当院では他の病院で使用されている人工乳腺と比較して、その感触の違いを実感して頂けるでしょう。

Q:硬膜外麻酔でバストチェックが可能と聞きましたが、どのような方法で行うのですか?

A:乳腺下にポケットを作成し、人工乳腺を挿入する前にチューブ付ママリィーサイザアーを挿入し、チュ−ブから生食水を希望サイズまで注入します。電動ベッドの上半身のみがアップし、目の前には大きな鏡が用意されています。 ご自身で大きさや形を鏡を見ながら生理食塩水を増減し決めていきます。そのボリュームのサイズの人工乳腺に入れ替えます。 術後に希望のサイズと違っていたということはありません。

FTB式脂肪注入法

FTB式脂肪注入法によるバストアップは、人工乳腺を体内に挿入するのに抵抗があるという方にお勧めです。ご自分の気になる腹部や大腿部、臀部の余分な脂肪を取り、それをバストに再利用します。
スリム化とバストアップで一挙両得なうえに、自分自身の脂肪なので拒否反応もなく安全です。
これまでの脂肪注入法の最大の欠点は、脂肪の残存率の不安定性と注入後のしこりの問題でしたが、当院では長年の経験と最新の研究からこれを解消。
吸引した脂肪細胞の洗浄法としこりができにくい注入法の開発で、それらの問題点を大きく改善いたしました。 吸引された脂肪はその中に混じった血液成分や繊維組織などを十分に洗浄除去した後に、特殊な注射器で乳腺下部に注入します。
注入された脂肪がある程度吸収されることを予測して、片側で最大600ccまで注入することができます。最終的には、ご希望のバストアップが期待出来る方法です。

■脂肪注入の特徴

*人工物に抵抗がある人でもバストアップ効果があります。
*自身の脂肪を使うので拒否反応がなく安心です。
*バストアップと同時に気になる部分のスリム化も可能です。
*脂肪ならではの自然なフォルムと手触りです。

■症例のご案内

脂肪注入法症例1

脂肪注入法症例2

脂肪注入法症例3

■脂肪注入法

気になる腹部や大腿部・臀部の脂肪など体の余分な脂肪を採取し、バストに再利用する方法です。
この手術ではご希望のバストアップが可能です。

脂肪注入法症例4

脂肪注入法症例5

■施術スケジュール

手術前 手術当日 翌日 2・3日後 5〜7日後  
・血液検査
・デザイン
・手術時間
3〜4時間
・検診
・シャワー
(下半身のみ)
  ・検診
・抜糸
・抜糸後入浴可
・ブラジャー着用(専用)
・1ヵ月/3ヶ月検診(状態に応じて)

ヒアルロン酸注入法

ヒアルロン酸注入法とは、比較的新しい方法になりますが、メスを使用することなく、注射をするのみの施術となりますので、一般的にプチ豊胸とも呼ばれています。
人工乳腺を挿入するのに抵抗のある方、または短期的な豊胸を希望する方、胸の左右差が気になる方などに適しています。
カウンセリングにてお悩みやご希望を詳しくお伺いさせて頂き、注入量や注入する箇所を決定し、バストの深い部分である乳腺下、乳腺周囲に注入します。仕上がりも大変自然な感触でダウンタイムや術後の制限もなく、すぐに普段通りの生活に戻れます。

■SUB−Q

SUB-Q(サブキュー)とはヒアルロン酸の一種で、分子も大きく体内に注入しても安全なものです。
ご希望のサイズアップにあわせて注入量を調整するため、微調整もでき、部分的にデザインすることも可能です。注入時間は10〜15分程度。注入後すぐに バストアップを実感できます。
日常生活にもまったく支障がありません。 さらに、コムロ美容形成クリニックでは通常1、2年で吸収されてしまうところを、独自の注入法により、少量のヒアルロン酸の効果をより長く確実に維持させることが出来ます。
2回目以降の注入は、『エコー下穿刺注入法』により、初回とまったく同じ箇所に注入が出来ます。
この方法によって、初回にできた被膜下に追加注入が出来るばかりでなく、更に大きくすることも出来ます。
余計な被膜をいくつも形成することを防げますの で、バストの形や感触がとても自然です。

■ヒアルロン酸注入(スベニール) 

スベニールはSUB−Qと比べ吸収率は高いですが、低価格で安全なヒアルロン酸の一種です。SUB-Qと同様に、ご希望のサイズアップにあわせて注入量を 調整でき、部分的にデザインすることも可能です。
注入時間は10〜15分程度。注入後すぐにバストアップを実感できます。日常生活にも支障がありません。

■ヒアルロン酸注入の特徴

*切らずにバストアップしたい人に最適です。
*短時間で終了し、術後の日常生活に支障がありません。
*全体的なバストアップの他、バストの上部や谷間など、部分的なデザインが可能です。

ヒアルロン酸注入部位

■症例のご案内

ヒアルロン酸注入症例1

ヒアルロン酸注入症例2

■ヒアルロン酸(SUB-Q)注入

片側約50ccで1〜2サイズアップします。

■施術スケジュール

手術前 手術当日 翌日 2・3日後 5〜7日後  
  ・手術時間
10〜15分
       

幹細胞抽出増殖因子豊胸術

幹細胞抽出増殖因子豊胸術は、21世紀の先進医療といわれる最新の豊胸術です 。
脂肪由来組織に生体幹細胞(ASC)を大量に含む再生細胞が含まれることが発見されました。生体幹細胞、内皮前駆細胞、増殖因子産生細胞で構成されています。
当院独自の注入術により、グロスファクターを使用し、これまでにない豊胸術が確立しました。
太ももやお腹などの自分の気になる部分から吸引した脂肪に含まれる幹細胞を抽出・濃縮し、バストに注入する再生医療です。注入後の生着率が80〜90%と高く(従来は30〜50%)持続期間が長いのが特徴です。ご自身の脂肪組織を使用するため自然で柔らかく、異物反応やカプセル拘縮、アレルギーなどの拒絶反応もない、より安全な施術といえます。さらに、PRP血小板を同時に注入することで、脂肪の生着率が高まります。日帰りで入院の必要もなく、レントゲンに異物が写る心配もありません。自然な感触で傷跡が残る心配もありません。

■脂肪由来幹細胞(ASC)

近年、脂肪由来組織に生体幹細胞を大量に含む再生細胞が含まれることが発見されました。再生細胞は、生体幹細胞、内皮前駆細胞、増殖因子産生細胞で構成されています。こられの再生細胞を試験管で培養させると、大量の幹細胞を含む細胞株が樹立されます。

●PDGF(血小板由来成長因子) ●Basic FGF(繊維芽細胞成長因子)
●KGF(ケラチノサイト成長因子) ●TGF beta 1(トランスフォーミング成長因子)
●HGF(生体細胞成長因子) ●VEGF(血管内皮細胞成長因子)
●Collagen,Fibronectin(コラーゲン・フィブロネクチン) ●SOD(活性酸素除去成分)

バスト図解

  幹細胞抽出増殖因子豊胸術 脂肪注入法 ヒアルロン酸
注入法
シリコンバッグ法
治療内容 吸引したご自身の脂肪組織から幹細胞を抽出し、注入用脂肪とともにバストの脂肪層に注入する。 吸引した自分の脂肪を状態のよいもののみにして、バストの脂肪層に注入する。 SUB-Qと呼ばれるヒアルロン酸をワキの付け根から注入する。 ワキの下から人間の乳腺に近い人工のバッグを挿入し、バストアップを行う。最近ではFDA認可のバッグもあり、触感にも優れ、サイズや形状を自由に選択することができる。
異物反応 なし なし 低い カプセル拘縮(挿入したバックが硬くなる)がおこる可能性があるが、拘縮予防薬やインディバCET(高周波温熱トリートメント)等により、予防できる。
サイズ 2カップ程度アップ 0.5〜1カップ
程度アップ
1カップ程度アップ 2カップ以上
デザイン可能 デザイン可能 バッグの選択可
脂肪の生着率 高い(約80%程度) 低い(約30〜50%)
メリット 脂肪吸引による痩身効果があり、自分の脂肪を注入できる。
状態の持続期間が長い(生着率が高い)。
脂肪吸引による痩身効果があり、自分の脂肪を注入できる。 切開の必要がなく手軽である。

施術料金


手術内容 手術方法 料 金
人工乳腺による豊胸術 コヒーシブシリコン豊胸術
(硬膜外麻酔代、術後薬代含む)
1,050,000円
注入による豊胸術 脂肪注入法 105,000円
PRP注入(脂肪定着率50%) 210,000円
ヒアルロン酸注入(Sub-Q注入) 10cc 78,750円
片胸30ccの場合 467,500円
人工乳腺 入れ替え 豊胸術 1,365,000円〜
人工乳腺 抜去 315,000円〜
被膜拘縮解除 315,000円

[治療メニュー一覧]